Art-Hanaの日記

2006年09月08日(金) 親王さまご誕生♪ で、

やっとこの二三日前ぐらいから、虫の音が聞こえてくるようになった。まあ朝夕が秋らしい風情になってきたが、やっぱり蒸し暑さは残ってほんもんの秋はまだまだの気配で・・・。九月六日の朝よりTVのニュース、「親王さま御誕生」でパァ〜ッ!と目出度く明るうなって。ずぅ〜とみんなの顔がほころんでいるのを見ることが出来た。ニュースも皇室の歴史の、ずぅ〜と続いてきた仕来たり文化とも云えることを詳しく話してはったり、この日本国の2000年も続いている皇室の格式ある歴史文化には神秘的な感覚さえ持ち、何か日本国を誇らしく思うた。お名前も「0仁」とお付けになる「仁」という字は「人を思いやる心を持つため」とか、皇室の儀式にもそれは日本人として心すべき事ばかりで進行していかはる。これからの時代はもう一度日本国、誇れる日本人としての品格、人格を見直して身につけなあかんなぁ〜、と思いながら見たり聞いたりしていた。(忘れかけていた大事な和の心を取り戻さんと)と。八月のハッピーな話題は「ハンカチ王子」やったし、この話題も近年にない熱いロマンの劇的なシーンで感動してた。斉藤君も田中君もあの年齢やのに人間の健やかな人格が出来あがってる思う。近年老いも若きも無くなりつつあるように思う品格が、あることや・・・。これからの時代にはこれが大事なことや思う。なんやこの頃は「勝ち組、負け組」とかの言葉が流行ってるみたいやけど、自分だけの事ばっかりで「わいが、おのれが、の世界では幸せはきやへん。他の人もあっての自分やと思うし、人を思いやるという、余裕の心が欠けてはギスギスする。親王さまのご誕生で、日本のみんなが笑顔になる、これは「わいが、おれは、」の感情ではないもんなぁ。その人によって人がハッピーになること! がどんなに素晴しい大事なことか、を「親王さま」と「ハンカチ王子」さん、から教えてもろたような気がした。ほんま、「おおきに、ありがとう」や。先日ふっと買うた本に何事の時も「ありがとう」という言葉をいつも声に出して云うていると人生変わってくると。不思議に日々次第にニコニコ顔になり幸せな人生になっていくと。 NHKの「功名が辻」の千代さんが着てはる着物が好きで、これがわたしの「はんなり京風の和で装う」のアフィリエイトの中に入れてある二部着物に似てるんで、「親王さまご誕生」を祝し、改めて常にも和の心をフッションに取り入れようと、新しい二部着物を注文した・・・(嬉)。


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