Art-Hanaの日記

2006年04月01日(土) 桜はらはら・・・と、

先日やったか、咽喉の調子が悪く用心して早寝していたら久しぶりに知り合いのラウンジのマスターからTELが かかってきて、「お花見いかへんか?鴨川あたりの・・・」 わたしが「まだちょっと寒いんちゃうか・・・」言うたら「散りかけぐらいに、思うて・・・」と、「そやなぁ〜もうちょっと温いほうが好いわ・・・」言うたりしてた。二三日前に近所のばぁさまが「植物園に行ってきましたんや、まぁ〜梅と桜が一緒に咲いてて綺麗でっせ! お弁当持って行ってきたんどす」言うたはったが・・・。京都の植物園の桜は何と云うたか変わった種類らしく見事らしい。植物園は近くやのになかなかに、ゆっくりとは行ったことはない。一度ゆっくり行って見たいと思うけど。今年の桜の開花は早いと聞いていたけど、ここ京都はまだまだ一、二分咲きぐらいか、先日TVで祇園の丸山公園のしだれ桜の下でお花見してはる人が映ったはったが、一二分咲きぐらいかなぁ〜、ライトアップは綺麗で、映えていたが、花より団子で、えらい盛り上がったはった様子やったが、しかし日本人の心にぴったりとくる花はなんといっても桜の花のような気がする。日本人は桜の花によって癒され励まされ愛する心を養わされるような気がする。桜の花は咲き誇る頂点は一年に一日だけやそうで、それから花がはらはら舞い散るようになり、散った後は新緑の葉っぱ、になり、また来年の開花に向うて支度を始めはる・・・。(桜を見守って世話をしてはる桜守りさんも大変と思うが、)  毎年桜の季節になるとなんとなく、桜色にうらら〜な心持ちになる気がする・・・、「はらはらと 桜舞い散る午後のひととき・・・宵のひととき・・・ものおもう」


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