Art-Hanaの日記

2006年03月05日(日) 春うらら・・・、

今日は三月末頃の陽気とかで、ほんま朝から好いお天気や、一昨日にもう三月三日のお雛さんの日も過ぎてしもた。わたしのお雛さんは、わたしの誕生日が四月三日で丁度その年は旧暦の三月三日にあたってたんで旧雛さんに祝うことにしている。今年の旧暦の三月三日(旧ひな祭り)は三月三十一日になる。一昨日の「お雛さん」の時はちょうど、わたしのHPでやってるアフィリエイトサイドで気に入った二部着物を見つけ買うておいたんで着てみた。さらさらとしてて、なかなかに気持ちが好い(丸洗いも出来る)。咽喉がわたしは弱いんで襟が開いてるとまだ気候的に、すこすこするようで、むかしのお貰いもんであった風呂敷を襟首にもっていったら、なかなかの、おしゃれ!になって、うん!これはイケルと、以外な発見をした。凝り性やからこれから二部着物と風呂敷に凝るんではなかろうか? という前兆?? オリンピックは終ったが、オリンピックのおかげで、寝んとTVを見てたり時間が不規則になってたんで、風邪をひてしもたんか、また咽喉が芳しくなく、せっかく順調やった喘息がまた出てきて、おおじょうする。  先ほどTVを見てたら作家の山本一力さんが面白いことを言うてはった。生きる過程には四つの生き方がある・・・ようなお話しやったかな〜?で、一つ目は「金持ちで金持ちぶってる」二つ目は「貧乏でもそれなりに金持ちぶっている」三つ目は「金持ちで貧乏ぶっている」四つ目」は「貧乏で貧乏ぶっている」人に分かれるそうな。さしずめ、わたしはどれに入るかなぁ〜と、思うた・・・、二つ目かなぁ〜、とも思う。
「金持ちで金持ちぶる」のは、しかたない。こういう金持ちはおごるってくれはるし、ふるまいも好い。「貧乏でもそれなりの金持ちぶってる」これは金持ちの金持ちぶる人のような豪勢なことは出来ひんけど、それなりに気配り、心豊かに過ごす方法を見つけるような気する。「貧乏で貧乏ぶる」のはこれはしかたないけど、惨めな感じがする。人格までギスギスになるみたいで、「金持ちで貧乏ぶる」のは一番いただけへんように思う。餓欲、餓愛になるようで、ここで山本さんが言うてはる「ぶる」というのは心配り、気持ち、のことやと思うんやが・・・。これから春うらら・・・、やなぁ〜。


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