せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2009年09月30日(水) |
演劇授業と久しぶり! |
9月30日(水) 富士見丘小学校演劇授業 夏休みの宿題で子供たちに書いてもらった作文をもとに篠原さんと相馬杜宇さんが書いてくれた卒業公演の冒頭シーンをまずは読んで、それから話し合い。 思いも寄らない設定から始まる今回のお話が、ブレインストーミング、正解を見つけなくていいよという話し合いの中、さらにとんでもないものになっていく可能性を見せていく。 久しぶりに会った子供たちはやっぱり一回り大きくなったような印象。 記憶の中にあるキャラクターもさらに濃くなっているようだ。 1組、2組、それぞれのクラスの特徴も出て、とてもおもしろい話し合いになった。 今日の授業を踏まえて、また宿題を出す。続きを書いてきてくださいというもの。 さあ、どんなものになっていくだろうか。とても楽しみ。
夜は印象の稽古。 ここ数日の劇読みの稽古で演出だけをずっとしていたせいか、セリフをしゃべり動くのを体がよろこんでいるのを感じる。 シーンを一回やったあと、次を待っている間がもうわくわくしている。 広場で遊んでいる犬の気持ち、ふたたび(笑)。 久しぶりにダダこと岡田梨那ちゃんと一緒になる。 駅までの道をおしゃべりしながら。 稽古中のクロカミショウネン18の公演のことなど。 劇読みとまるかぶりなので、うまく行けるかどうか。 加藤さん、久米さん、香ちゃんはどんな芝居をしているんだろうと、わくわく想像する。
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