せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2001年12月21日(金) |
ホール打ち合わせ ジオラマ・マンボ・ガールズ |
「gaku-GAY-kai」会場の新宿文化センターに、当日の打ち合わせに行く。 「The First Class」のKOTAくんと一緒に。 「去年やってるから……」ということで、あっという間に終了。 わざわざ来てもらって、ちょっと申し訳なかったなあ。 その後、KOTAくんにつき合ってもらって、「シンクロ」の場面で使う衣裳を探しに行く。 ボーダーのTシャツは、さすがになくって、長袖を何とか見つける。 でも、「まだ安いの」がどこかにありそうなので、保留。
その後、マルゴリータ・奈須邸で、ジオラマ・マンボ・ガールズの打ち合わせ。 今回のテーマは「和」なので、ていう、全編「笠置シズ子」なので、衣裳は「着物ベース」、靴はやめて、「足袋ブーツ」を作りたいよねという話に。 もっとも、ブーツにするのは大変そうなので、「白の地下足袋の12枚コハゼ」というのを使うことにする。 打ち合わせの前に新宿西口青梅街道沿いの「作業着&お祭り用品屋さん」で、ゲットしてきた「白地下足袋12枚コハぜ」を履いてみる。 うーん。ちょうど「ショートブーツ丈」だわ。 靴底(?)もさすが地下足袋、しっかりゴムになってるので、滑り止め効果もバッチリ。 ポイントの12枚コハゼは、僕のふくらはぎが、やや「シシャモ」状態なので、なかなか全部しまらない。 でも、なかなかいいかんじ。こんなの履いたドラァグさんは、まずいないよね? で、二人でベリンダ・弦本を待ってたんだけど、ちっとも来ない。 振付を二人であれこれしてるうちに、段々、ミーティングモードに。 ていうか、久し振りに「みっちり」話す。 マルゴリータさんは、ガッコのせんせいをしているのだけど、二人で、「教えるって何だろうね?」という話で盛り上がる。 さて、いつまで立ってもベリンダさんは来ない。 10時を回って、そろそろお開き?と思った頃に電話。 寝過ごしたそうです……。 衣裳の進捗の確認と、次回の約束をする。 で、今日はこれまで。 何をしたんだか?ってかんじだけど、なかなか有意義な時間だったわ。
マルゴリータ邸を失礼して、僕はタックスノットへ。 なんだかんだと朝までコースに。 もうじきクリスマスだというのに、「色恋」の「い」の字もない僕だけど、この日のタックスノットはあちこちが「恋愛モード」になってて、いいかんじ。 負けないわ&あやかりたい!と思いつつ、「でも、それどころじゃないのよね」と自分に言い聞かせる。 ていうか、全然、その気になってない自分に、ちょっとショックを受ける。 まあね……。わかってるんだけど……。芝居してると、全然、どうでもよくなっちゃうんだよね。 って、こんなだから、だめなんだわ。と、取り合えず、反省だけしておく。 今日は、天気予報は「雪が降るかも」だったのに、結局、シーンと晴れてしまった。 朝方に見えた一個だけ光ってた星はなんだろうね。 この季節は、なんだか、空を見上げてしまうな。
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