あたしの日記
Век живи, век учись.

毎日が闘い。生きてる限り、勉強。
そんなロシアのことわざ。

イクにイケない、あたしにぴったり(笑)

こんなことをしてみました。

2001年12月26日(水) そう毒づきながら あたしは今日もひざをかかえて眠る

今日はどうでもいい21才のガキと会ってきた
午後に電話があって相談したいというのだ
冗談じゃない相談したいのはこっちだと思いながらこのクソガキ(失礼)がなにを考えているのかはちょっと興味があったのでついつい出かけた

財布の中には3000円しかなかった
ちょっと前から話しているとおりお金は使えない
すでにランチは抜いている

こんなガキのためにこの3000円で居酒屋に行く気分でもなし
お金がないからマクドナルドでいいや あたしはなにもいらないと言って
どんどん客席にあがっていった

バカガキは自分の分だけ注文をして持ってきた
だからガキだってのに(笑)

なんのこともなく失業してなにもできないから田舎の釧路に帰るという
さっぱりするなあと思いながらついつい話しこんでしまった

このガキはあたしの近くにいたいからといって隣の駅に引っ越してきたバカだ
相手にもされてないのによく決心するなあと思っていたが
失業して会社の寮にいられなくなりちょうどよく友人のところに転がり込んだというわけ

それだけでも充分あまちゃんなのに釧路に帰るんだと

帰れる親はいるやつはいい

あたしの場合はあたしが親の親なのだ


あまりにもあきれたのでついついちょっと話したらこのバカ調子に乗ってがんばるという
どうせいつものことだ
あたしの話を聞くとそのときはがんばれる気分になれるやつなのだ
あたしこそ甘えたいというのに

そのままマクドナルドでなにも食べず飲まずそのバカだけバリューセットを注文したままあたしは家に帰った
残り物で夕食を済ませ無駄な2時間を過ごしてしまったような気がしながら
それでもなんとか今日の残りを過ごした

甘えられる相手がいるうちはいい

なおに電話をして甘えてみようと思ったが残念ながら留守電になっていた
伝言も残さずに切った
結局あたしは一人で生きていくのだ
なおだって甘えられても困るだろう あたしだってなおにちょっと甘えたいだけでそれをこぼしたところでどうにかしてほしいとは思わない
だからこばさない方が懸命なのだろう
そう思って電話を切った

甘えられる相手がいるうちはいい

せいぜい甘えてろ
そう毒づきながら

あたしは今日もひざを抱えて眠る

明日はダイスキなフードバトルのオンエアの日だ
限界に挑戦する大食いが好きだ
涙を浮かべてそれでも胃に食物を入れる姿は
 まだまだがんばれるぞってあたしを励ましてくれているような気がする

あのひとたちが限界に挑戦するならば
あたしだってがんばる
       がんばれる

例え1日になにも口に入れることができなくなっても

逆にダイエットだと考えればそれもまたよし

生きていくことは辛いことだと
しみじみ考える

こんなときにセックスのことを考える余裕なんかないのだな
苦笑する
ラブホテル代も払えなければ
セックスする資格もないのかもしれない

・・・・・といってもあたしは今までラボホテル代なんて払ったことないんだけど
あたしがもしなおやたか、てつだったら
あたしのことを誘えないだろうな

そんなことを考えてみたりした

にんげんって甲斐性よね

生きるって闘い
生きるってサバイバル
弱いやつは逃げて行け

生きる資格なんかないのだ

貧乏でもいい
あたしは闘ってみせる

正々堂々と生きていってみせる

来年の今ごろを目標に

負けてなんかいられない
自分の境遇に

もっともっと不幸なひとはいっぱいいるはず
あたしだけじゃない

220マンくらいがナンだ
あたしの価値はもっともっと高いはず

生きてきっと見返してやる

母の問題ではない
あたしの生き様なのだ
あたしの生き様を見ていればいい

生きてみせる







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