今月に入ってから顔と首に謎の湿疹が出始めた。 最初は普段食べないチョコレートの食べ過ぎかな。と ナッツやチョコを食べるとニキビのような吹き出物がぶつんとできる事は今までもあった。でも、ぶっつんかぶつぶつくらいで済んでいたのに。 額や顎 首にと赤みが広がってかゆいかゆい。 薬局で買ったステロイドの入ってない塗り薬はかゆみと赤みを多少は抑えてくれたけどかいふくしない。 いつも行く内科の先生に診てもらったら、軟膏を処方してくれた。 こんな事聞いたらこの先生はいつものごとく絶対に怒るだろう。ってわかってたけど 聞いてみた。
その軟膏ってステロイド入ってますよね?
予想通り怒りだした。
ステロイドが入ってないと治らないですから。ステロイドを気にするのは週刊誌の読み過ぎだ!ステロイドの強さは5段階あってレベルが1とか2は気にするレベルじゃない。
あー予想通り。でも、顔につけるのだから強いステロイドは怖いという私の意志は伝えたかった。
家に帰って前にムカデに刺された時に処方された軟膏を調べてみたら、レベル4だった。その時は腫れが引いてたので使わなかった。
私に知識がないのは事実だけど、あの先生の威圧的な態度には辟易してしまう。
それが1週間前、プールに入るのも踊るのも我慢したからだいぶ赤みはひいてきた。 今月は3句会 1吟行会 1講座体験 1講座見学 とストイックに詰めすぎた。 結社の投句の締め切りもあったし、身も心も疲れきっているのだろう。 色々学ぶ事は多いのになかなか活かせない。 今まではちょっと遠慮がちだったけど、句会の後に先生に質問に行く。 先生はお手本になるような添削句という答えをくれない。 あなたはこの句で何を伝えたいのか? この季語を選んだのはなぜか? 逆に質問される。その時に私は気づくのだ。 説明できるほど丁寧に考えこんで句に向き合っていない。 自分から質問に行ったのにちゃんと説明できなくて、その場から逃げたくなる。 たぶん、私が自分で自分の句にもう一度向き合って季語を再考しようと気づかせてくれるのが先生の答えなのだ。
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