1年前、俳句会の忘年会でご一緒した方に連句会に誘われた。 初めての連句は全く言葉が出なくて、参加してしまったと後悔した。
俳句は自分の感情が震えた時に言葉が溢れてきてそれを集めて詠んでいる。 連句は、ぱっと、はいなんか詠んでと言われても、言葉がでてこない。 普段からのストックがないのだ。 1年経って少しは成長したかな。と再チャレンジ。 でも、やはり言葉が出てこなかった。 成長してない。 目の前のお菓子ばかりを食べてた。 恋の句は難しい。 この句の後は手をそっと重ねるくらいじゃなくてもっとってこれ以上は人前では詠めない。 でも、色々な方と知り合えてお話しを聞けて、連句はダメダメだったけど勉強になる事はたくさんあった。 こんな風に年齢重ねたいな。というお手本の方がたくさんいらっしゃった。
普通に五七五の俳句を詠むのは平和だ。 心も乱れない。来週の句会に出す俳句はロブの名前を詠み込んだり、 かなり遊び心で詠んでみた。
先月の自信作は先生には選ばれなかったから出来の良い句ではなかったのだろうが、いつも素敵な句を詠むNさんにとってもらえて嬉しかった。 町内会の句会では私の句はほとんどとって頂けない。 誰かに選ばれたために詠んでいる訳ではないけど、多くの人に選ばれると素直に嬉しい。
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