中学にあがったある休みの日
あたしの家は、小学校 中学校 幼稚園に近く、 小学校を抜けて通ることも稀にありました。
そのとき顔見知りな先生が 「I先生なら教室にいるよ あがってけば」 と言われ ついつい行ってしまいました。
あたしは、その先生とはまぁまぁというか 仲はよさげな方だったのでしょう
足など蹴ったりしてましたから 腫れるぐらいまで... それがあたしなりのコミニケーションだったと 今迄の先生のなかで1番あたしに親しく 多分、1番知っていた先生 小学校のときの担任 5,6と。
この学校は、非常口の為か 学校の正面から左側に階段がついていて 其処の階段をを上がると教室のベランダに通じ 大体の教室に行ける様になっていました。 そこから行けば、廊下も、職員室も通らずにお目当ての部屋へ行けました。 その行き安さからか 久し振りに会いたいと思ったか行ってしまいました。
それが後にどう繋がるかなんて考えずに
そのときのあたしが、好きだったかどうかは覚えてないけど 小学校のときは、恋とは違うと思う どちらかといえば信頼に近いモノをもっていたと思う。
行ってみると先生が机に向かっていたので、 ガラスを叩いてみると驚きながらも ドアを開けてくれて入ることができました。
その日から 時々休みの日にその教室に通うようになりました。
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