戦いの日々 |
2002年09月20日(金) |
はやす>
時計を見ると6:30 もちろんPMだ。
月がビルの合間から見える。 濃い黄色。いや、むしろオレンジ色といえるぐらいに濃い色の今宵の月は まるで私を嘲笑っているかのごとく自分を見つめているように思えた。
それは本当にそんな色なのか 自分の疲労によりそう見えるのか
全く判断つかないほど自分は疲弊していた。
いつまでこの道は続くのだろうか。 高速道路の横の道を 心の中は半泣きで、とぼとぼと歩く。 緑の先端の無いス○ッパで悠久とさえ思える時間の間 私は歩いていた
なぜこんなことになったのか
それは約30分ほど前にさかのぼるのだが・・・
その日は文化祭の前日。 1,2時限の授業が終わったあと、 合同模擬のお○け屋敷とかいう出し物のために みんなであれこれ働いていたのだが 5時間ほど肉体的労働をやったときに
某K多君が 「あ〜誰かひまな人いませんか〜?」 と、外人口調で言った 彼は最近ペリーにハマっているのだ ペリーというのは某MAD系の音楽データでペリーが開国を求めるのを真似たもので
ってそこが本題じゃなかった。
とにかく
そのとき自分が 「あ〜、暇やで〜」 と答えたのが不幸の始まりだった。
「あ、じゃぁコーナンまで買出しにいってくれへん?」
「・・・へ?」
断るわけにもいかず、おっさんとチャリを1台借りて○人乗り。 え?道路交通法違反? まぁ、気にしない(マテ 上の書き方なら一人乗りかもしれないしオッケー。
ちなみに六角棒みたいなやつがなかったので 私は途中でふりおとされました(ぉ
「ぬぁーやっぱ○人乗り無理っ!」 「じゃぁはやちゃん、走っていく?」 「うーん。まぁいいか。そーしてみる。先いっといてー」 「じゃぁ向こうで待ってるわー」 「いやさっさと終わらせて帰ってこい。帰り道で会おう」
はい、そこでお前何しにきてんとか突っ込まない(ぉ はやすが頼まれたのにおっさんだけに行かせるわけにもいかんし。 帰りにチャリ交代しようと思ってとりあえずコーナンへGO
とりあえず走った。歩いた。走った。 体力半分以上使い果たし、やっとコーナンに到着 途中でさがしてみたけれど結局おっさんと出会わず。 きっとコーナンの中にいるんだろうと思って探しまわったが
いない
・・・まじで? 入れ替わりとかありえへん。
ということはまたこのクソ長い道のりを走ってor歩いて帰れと!?
ちなみにコーナンまでの距離はたぶん2km以上あります。 ちなみに自分は今スリッ・・・あ、やっぱ言うのやめとく(ぉ
回想シーン終わり。
月が見える。 オレンジ色にさえ見えるほど濃い月 そんな不吉な色をした月を眺めながら私は半ば放心しながら歩いている
これで帰ってきて門閉まってたらどうしよ・・・
今お金も定期もないから 学校の門の前で寝るハメになるんですが・・・
まぁそこまではないか。
でも、校舎入れなくなってて荷物出せないなんて恐ろしい事態になる可能性もあり
うあーいやだー。
7時は大体作業終了時間。
現在6時40分! ぐあぁあーーー!!
途中でスリッ で走るのが足に負担かかってきたので 途中で素足で走りました。痛かったです。
死にかけました。
帰ってきておっさんがピンピンしてたのを見て殺したくなりました(ぉ
コーナンあたりで入れ違いだったそーな。
あれ> 裸足で走り抜けるはやちゃんを見たかったなぁ・・ 夕方そっち方向の本屋行こうかなー思ってたからいってたら見つけれたねw;
・・・なんか青春ぽくていーなー(何
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