彼と出会ったのは、ちょうど9年前の10月。 気学では、9年というサイクルで 同じような流れの波がやってくるのです。 今、あの時と同じエネルギーを感じています。。。
あのころの私は、今と同じように 毎日、忙しくスケジュールをこなしていました。
10月のある日のこと、 同じ時間に予定が2つ入ってしまったのです。 1つは、これから仕事が広がっていきそうなパーティー。 場所は大使館。 しかし、なんとなく心が重い。。。
そしてもう1つ、全く仕事にはつながらないけれど、楽しそう。 場所はおでんやだし。。。
私が2つのうちの1つを選択をする時は、 必ず心の中の深いところで自分に聞いてみます。 『どっちがワクワクする?』
もちろん、おでんやよね! 秋は日本酒がおいしいし!!!
そのおでんやの会合に少し遅れて行ったとき 一人でおでんをパクパク食べている不思議な方がいました。 Nさんです。 あげくの果てに、わたしの目の前にあるおでんまで 食べてしまったのです。
おなかをへらした私を、 『近くですから』と家まで送ってくれた、 その時の車の中で聞いてみました。
「実は私はニューヨークに大好きな人がいて、 女性から『好きです!』と言っても大丈夫でしょうか?」
「これからの女性はそうでなくちゃ!」とNさん。
その一言に励まされ、ニューヨークに行ったのは 寒い寒い1月。 結局、ふられて帰ってきた私を 大きくあたたかな心で迎えてくれたのは スバルのパパだったのです。
あの時、楽しそうな方を選んだから、 彼と出会えて、今スバルがいて、 幸せです。
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