仕事がら、いろいろな方や会社に お電話を入れることがあります。 まず、最初に飛びこんでくるのが、 その会社の『声』です。
その『声』を聞くだけで、 会社が発展していくかわかります。
Aさんのやさしい声は、聞いていると 心にさわやかな風が吹いてきます。 B氏の太くて力強い声は、安心感を与えます。
ある会社に電話をしたときのことです。 その秘書の素晴らしい対応ぶりに ビックリしてしまいました。
『はい、○○の秘書をしておりますKでございます。 ただいま、○○は外出をしておりますので、 私が承りますが。。。。』
声の質、高さ、明るさ、そして何よりも 見えない相手を思いやる言葉の選び方と対応に、 その声が何日も心に残りました。
その会社は(株)S 志村けんさんが、よくコマーシャルをしている 会社です。 きっと、社長以下、トップの方たちが 素晴らしいのでしょう。
一度その会社を訪れて、秘書のKさんに お会いしたいものです。
私の秘書の伊藤に、いつもこの話をします。
特に私のオフィスに初めて電話を下さる方たちは、 ほんの少しの勇気と緊張を持って、 受話器をとるのです。。
電話を切ったときに、 「電話をしてよかった!もう大丈夫。。」
と思ってくださるような秘書の思いやりに あふれたれた声が、『私のすべてなのよ』って。
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