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谷口 令のハッピーダイアリー  
2001年09月22日(土)

届く優しさ


仕事がら、いろいろな方や会社に
お電話を入れることがあります。
まず、最初に飛びこんでくるのが、
その会社の『声』です。

その『声』を聞くだけで、
会社が発展していくかわかります。

Aさんのやさしい声は、聞いていると
心にさわやかな風が吹いてきます。
B氏の太くて力強い声は、安心感を与えます。

ある会社に電話をしたときのことです。
その秘書の素晴らしい対応ぶりに
ビックリしてしまいました。

『はい、○○の秘書をしておりますKでございます。
 ただいま、○○は外出をしておりますので、
 私が承りますが。。。。』

声の質、高さ、明るさ、そして何よりも
見えない相手を思いやる言葉の選び方と対応に、
その声が何日も心に残りました。

その会社は(株)S
志村けんさんが、よくコマーシャルをしている
会社です。
きっと、社長以下、トップの方たちが
素晴らしいのでしょう。

一度その会社を訪れて、秘書のKさんに
お会いしたいものです。

私の秘書の伊藤に、いつもこの話をします。

特に私のオフィスに初めて電話を下さる方たちは、
ほんの少しの勇気と緊張を持って、
受話器をとるのです。。

電話を切ったときに、
「電話をしてよかった!もう大丈夫。。」

と思ってくださるような秘書の思いやりに
あふれたれた声が、『私のすべてなのよ』って。

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