2009年08月19日(水)<<<1ヵ月半(48日間)
I am set freedom !!
長かった一ヵ月半強。
7月4日から今日8月19日までの48日間 ず〜と入院していたkazuです。
いや〜、長かった。今年の夏は病院で終わりました。折角の夏が〜。
思わず、私は自由だ!!と叫びたくもなります。
7月4日の早朝というか、3日の深夜といった方がいいのかな…
TVでテニスの試合(ウィンブルドン)を見ていたら、突然、本当に突然胸が痛み出して、息をするのもまともに出来なくハカハカなってしまい、ちょうど母と一緒にTVを見ていたので、これはおかしいとなって(夜間救急)という夜間専門の病院に。
そこで、担当の先生が暫く様子を見てくれて、県で一番大きな病院「○○大学付属病院に行って下さい」と。
そこでも暫く様子を見てみると、一向に痛みが治まる気配もなく、心電図を取ったりと検査して、「もしかして…でも……」と先生方で話し合い。
結果、心臓カテーテル検査をやりましょう。となりました。
この心臓カテーテル検査。 検査という名がついてますが、殆ど手術です。 だって、裸になるし手術室みたいなところでやるし、先生は術着だし、局部麻酔はするし…
手術をする前に、「おそらく○○症だとは思うのですが、最悪の場合心筋○○かもしれません」と、説明。 このあたり痛みが強くて、全ては覚えていないのですが。
心臓カテーテル検査にはいり、足の付け根の局部麻酔なので意識ははっきりあるので、先生が話しかけてくるし、何を言っているかわかります。 そして、検査をして最悪の結果がまってました。 つまり心筋梗塞。
そのまま心臓カテーテルで、手術に移行。 カテーテルを使って、出来てしまった血栓を溶かすもの。 暫くは大人しくされるがままの、まな板の鯉の私。 しかし、どうも身体がおかしい。気持ち悪くてしかたがない。 でも、動くことは出来ない。 先生に訴えて、先生もなんとかしようとはしてくれるんですが、私のほうが限界に。 動いてしまいそうになり、麻酔を。でも、なかなか利いてくれない。
おそらくもうこの辺りからおかしくなっていたんでしょうね。 徐々に効き始めて、ここからは意識は全くありません。
気づいたら………
という7月4日の様子でした。
あぁ、因みに、この時点で私自身は、心筋梗塞だとはきかされていませんでした。ただ、「このまま続けて処置するから」としか聞かされていましが。
母が代わりに状態を聞いて、同意書にサインしたそうです。 当たり前ですよね、こっちはまともに息が出来ないんですから。
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