■ゲンジツ日記■(試行錯誤中)
静花



 「家族」

昨夜は年甲斐も無く、
久々に大泣きした。

もう、壁にコブシをぶつけては、
ワンワン泣いた。
おかげで今日は目が腫れてショボショボ…。

「家のブレーカーが突然落ちた」


そのせいで、

また、また、また、また、また・・
・・・キャラが死んだ・・・。

私のキャラは高レベルになっているので、
一度死ぬと元の経験に戻すには
丸二日間、地道にがむしゃらに
経験を稼がないと、取り戻せない。

死んでもがんばって取り戻してた。

そのすべてが水の泡になった。。。

最近、
死神にとりつかれてるみたいで、
一日に一回は何らかの理由で死んでいた。
一日に二回死んだ日もあった。

「死んでは、取り戻す。」
「死んでは、取り戻す。」


その繰り返しだった。
多大な苦労だった。

経験値があるパーセンテージになると
必ずといっていいほど・・死ぬ。

そこから前へ進めない。
やればやるほど減るのだ…。
まさに悪循環。

だから、もう死なないように、
今まで以上に気をつけて
慎重にやっていた。

…のに。

突然、画面も視界も「真っ暗」になった・・・。

・・・・・・。

昨日はもう…
とうとうプッツリ線が切れた。

父も母もそんな私を見て、大仰天だった。
ブレーカーの上限を
30Aから40Aにしてあげるから、と、
母は怒りながら慰め(?)てくれた。
連れが夜中にかけつけてくれた。

実は連れも、私と同じレベルのときに
経験があるパーセンテージに達すると
必ず、回線が切断して死ぬ…

そんなことを12回も経験していた。。。

だから、そのショックの大きさを
知っているのも彼だった。。。

ショックで引退しようとする彼を
あの時私が必死でひきとどめた。

今回はその逆の立場。
もうやめようと引退しようと投げやりになる
私を今度は彼がひきとどめた。

・・・・・・。

今日、再びある程度取り直し、
また魔のパーセンテージの範囲に
達している。。

もうがむしゃらにやるのはやめた。
がんばればがんばるだけ、衝撃が大きすぎて。

・・・・・・・。

それはともかく
弟が静岡の下宿先から家に帰ってきた。
大学を卒業して、4月からは就職して、
東京の寮に入り、社会人となる。

それまで家(実家)に滞在するのだ。
(実のところ、弟がきたせいで
使用電気量が普段よりオーバーし、
結果としてブレーカーが飛んだんだけどね…)

弟には同じ静岡に彼女がいて、
彼女の家族とは家族同然の付き合いだったらしい。
風邪をひいて高熱を出したときなんか、
彼女の家に一週間も泊まりきりで看病して
もらったらしい…(苦笑)

だから両親は引っ越しを機会に
お世話になってる彼女の両親に挨拶にいった。

母の感想では
「彼女のご両親も、弟のことを、
あっくん、あっくんと呼んでいて(弟の愛称)、
この子、本当にうちの子かしら?(汗)」


…と思ったらしい。
それくらい、
向こうではもう、
弟は家族同然の付き合いだとか。
向こうの家族のきょうだいとも
弟は本当のきょうだいのように遊んでるとか。

・・・なんだかね。
まぁ、微笑ましいことだけれど…。

彼女の弟は、私の弟と同じ、
サッカーが大好きで、全国大会にも出たそうだ。
…ところが、ボールで頭を打ち、
そのせいで精神に障害がでて、
サッカーができない身体になってしまった。。

彼女の弟は、それはもう、ショックで塞ぎこみ、
一時、学校へも通わなくなってしまった。

…弟はそんな彼女の弟と遊んだり、
サッカーをしたりして、
彼女の弟のお兄さんみたいに、
支えになってあげたんだとか。

弟が彼女のご両親に愛されてるのも
そういう訳があったのだ。

…私とは姉弟らしくない
疎遠なきょうだいだけど・・・。

なんだか不思議なものだ。

血の繋がりの家族。
気持ちの繋がりの家族。

どちらも同じ家族だけど、
弟はどちらの「家族」が好きなのかな。

・・・・・・・・・・・。

嗚呼…
それにしても、
もう死にませんように・・・(T_T)

ちなみにルジオミールたんは
一回こっきり飲んだだけで、結局飲んでません。。。

あんまりにも、眠気と倦怠感が酷すぎて、
飲む気がしなくて…。

一日3回のお薬も、二回しか飲んでないし、
私って不良患者だなぁ…。
先生ごめんね。




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2005年03月12日(土)
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