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■ 小話(〜続「17歳のカルテ」〜)
昨日の日記、24日に書いちゃってココ空いてるから ちょっと小話で埋めてしまいます。
連れにも「17歳のカルテ」を貸しました。 (本人が見てみたいと言ったから。)
そして次に会ったときに感想を聞いた。
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「どうだった?」(私)
「うーん…。…違和感感じた。」(連れ)
「(おお、私の感想と一緒じゃん!) どこらへんが違和感感じたの?」(私)
「なんていうか、「普通」の人がぎゃーぎゃーワイワイ 騒いでるって感じに見えた。」(連れ)
「(うーん・・・。…微妙で複雑な心境。) そ、そう。・・・ほかには?」(私)
「精神科の病院ってあんな感じなの?」
「(あ〜、やっぱり知らない人は勘違いするじゃん!) 違うよ〜!あれは昔の映画だからあんな風に描かれてるけど、 今の精神病院はあんなんじゃないよ〜!(入院したことないけど)」
「ふーん。でもなんかすごく、なんていうか、 映画の内容全体が現実的じゃない感じがした。 だから違和感感じたのかなぁ〜…。 現実離れしてるっていうか…。」
「あー、わかるわかる。 なんかすごくファンタジー的なんだよね。誇張されてるっていうか。」
「うん。そう。 …でも良くわからない違和感感じる映画だったけど 『見た最後、涙が出てた。』 …なんでかは自分でもわからないけれど・・・」
「・・・・・。 (ちょっと驚いて、しばし沈黙。)」
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「なんでか自分でもわからないんだけど、涙が出てた」
・・・って一体どういう感じなんでしょう??(謎) (自分はそういう風に涙って出たことないんだけど…)
「感動した」のか 「それに自分の感覚が気づいてないだけ」なのか…。 (鈍感な人だし)
そもそも連れから「涙が出た」 って聞いただけでもビックリしましたよ!! (連れが私に涙見せたところなんて、どんな辛い場面でも 今まで一度も見たことないのに…。)
「なんでかわからない、違和感感じる映画で 自分でもわからないけど、終わった後、涙が出てた」
・・って一体どういう心理なんでしょう?
『そっちの方が興味あります・・・。』
2003年05月23日(金)
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