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■ 昨日の病院(診察&カウンセリング)報告
12日は診察後、どうしようもなくブルーで 精魂尽き果てて、酷く疲れてて、 とても日記どころじゃなくて、その後も低調で休んでました。 今日(15日)まで日記も滞ってました。 (実はコレを書いてる日は15日です。)
やっと少し気力が戻ってきたので、 振り返って当時に戻った気持ちで日記書きます。 (でも他の件でブルーです…まだ鬱です。気力ないです…。)
-------------------------------------------- 昨日は診察日だった。
でもその後、すごくブルーで悲しくなった。 身体も疲れ果てて、御飯も食べるのも横になりながら食べ。 とにかく寝て休みたくて、すぐ寝た。
…別に酷いこととかキツイこととか言われたわけでも 対応されたわけでもないんです。 本当にお医者様は普通のお医者様だし、 ちゃんと薬についても聞けば説明してくれるし。 お薬だって出してくれます。
でも他の人の日記を幾つか読んでると、 すごくお話を聞いてくれたり、心に滲みるいい言葉を かけてくださったりしてる良い先生にかかってる人が 幾人かいるみたいなので…。 自分がそういうのを強く求めてる余り、 足りないものを求めちゃうんでしょうね…。 期待が大きすぎるのかもしれませんね…。
今の先生、決して悪い先生じゃないです。(多分)
今日はカウンセリング予約時間より、かなり 早く着いたので、待合室でマッタリ週刊誌を 読んですごしていた。
そうしたら受付さんに呼ばれた。 「え?」と思ったら「まだ時間があまってるので、 コレお願いします」と心理検査を渡された。 (見たら「YG性格検査」だった) これ、学生時代も実習としてやったなぁとかなんか懐かしく思った。 ここの先生は本当、心理検査が好きみたい。 (それは私には嬉しいことだけど)
昨日診察で話したことは・・・・
------------------以下診察内容-----------------------------------
・近況(引越し後落ち着いたかどうか)をおおまかに話す。
・頓服を使ったときの状況・原因を聞かれた。
・七年前の時、どうしてそんな状態(鬱状態)になったのか、 またどうして そう思ったのか聞かれた。 (なんで七年前?三年前(神経症発症時)のことじゃないんだね)
・「何をしたらいい(病気に対して)んでしょう」って 聞いたら「自分の好きなことやりたいことをすることです。 まず趣味とか習い事とか始めるといいです。 できれば何かを作ったり、後に形として残るものがいいで す。」と。
・私の「治るんでしょうか」との問いかけに 「治ります」と答えてくれた。(ただし「焦らないこと」が大事と)
・前々回にやった問診(検査)の結果を見せてくれ、 (それは縦軸と横軸のグラフみたいになってて、 その中に三つの曲線があり、それぞれ低い曲線から高い曲線まで 「1」「2」「3」と番号がつけられていた。
先生が「普通の健康な人はこの1とか2に入るんです。」と説明してくれた。 ちなみに私は「3」の曲線のそのまた上の方に位置していた。 その曲線「3」は「神経症」と記されたラインだった。 (多分これより上はこの検査の尺度では「神経症」のラインなんだろう) 「身体的な症状は軽いので、あとは精神的なものを軽くして いけば、治ってくると思いますよ」と説明してくれた。 (こうやって表にして説明してくれるとすごくわかりやすいなと感じた。)
・「頓服はどのくらい残ってますか?」と聞かれたけど、 残り数を数えてなかったので「わかりません(汗)」と答える。 「どのくらい出せば安心ですか?」と聞かれたので「うーん…(悩)」 と再び悩む私。 「じゃあとりあえず、○日分出しておきますね」と余分に処方してくれた。
・あとはお薬についての疑問を少し聞いて、 あとちょこっと内科的質問して、診察は終了。
(あ、余談だけど、先生に「大学では何を専攻してたんですか?」って 聞かれたから「…心理学です」と答えたら、「そうですかぁ」と お互い苦笑いしてた(苦笑))>やっぱり(笑)
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「YG性格検査」は100問設問があるので、全部答えるのは結構大変。 一生懸命、集中して○を打ってると、 「○○さん。」とカウンセラーに呼びかけられる。
「あ、もうカウンセリングの時間なのね(汗)」 (集中して作業してたからわかんなかった^^;) やりかけの検査表を持ちながら、今度はカウンセリング室へ。
----------------以下カウンセリング内容--------------------------
・カウンセラーさんはとりあえず、前回の記録を読んで、 「前回はこれこれこういう感じだったんですけど…」と 前回の簡単なまとめから入る。
・連れのことで悩んだこととか、自分自身の葛藤や、 性格について色々流れにそって話す。(時折沈黙入る>自分が)
・ひたすら、自分に目を向けて掘り下げてく感じ。 「どうしてだろう」って聞かれるから答える感じで。
・「心の問題関係の本」とか読んでると昔の家族との関係で 心にシコリが残ってるとか良くかかれてますが、 センセイはどう思いますか?」との私の問いかけに、 先生は「○○さんにその影響があるかどうかは検査して みないとわからないですが…。一度検査してみますか? そうしてまたそういう方向で進めていくことも有りですが…。 …でもそうなると、二回分(検査一回と結果報告一回)で お話とかが間あいちゃいますけど、大丈夫ですか?」と聞かれる。 私は「是非(心理検査)したい」と答えた。 …とうことでさ来週は「心理検査」をすることで決定。
・カウンセラーには一回目の時、無理に開きすぎて反動が 大きかったことを話してあるので、 ゆっくりやっていった方がいいと言っていた。 (じゃないと反動が大きくて潰されてしまう) 次回は26日です。 そんな感じで今回のカウンセリングは終了。 -------------------------------------------------------------------
カウンセラーの先生は私より一歳年上らしい。 臨床心理士の資格をとるまでの必要経緯を考えると 多分、臨床心理士とりたてか、まだ臨床修行中だと思う。 (”かけだし”の頃かな)
・・・・だからかな? 本人(カウンセラー自身)、すごく真剣かつ慎重に 誠意をもってやってるのが伝わってくる。 本人もすごく緊張してるんだろうな。多分。
・・でもブルーだった。 今の私は分析よりも、今は自分の感情を受け止めて 癒してもらいたいから。。 肯定的に受け止めてもらいたい…。 いいこと言ってもらいたい。 優しい言葉かけてもらいたい。 そういう気持ちが欲求が強くて。。
帰ってから、母に自分の気持ちを相談した。
母は「なるほどね。でも先生(カウンセラー)の 気持ちもわかるわ〜」って言ってた。
もし自分がその先生だったら、 とてももう自分自身必死で、一生懸命で手探りだから なかなかそこまで余裕ないよーと。 (だって初めての実践経験だから)
自分自身、模索しながら必死でやってるのかもしれない。
だから私の気持ちを「共感」する余裕まで ないのかもしれない…と後で母は言っていた。
その母の客観的な見方を聞いて、 「なるほど」と思った。
…とりあえず、もう少しそこに通っていようと思う。 先生はお薬とかちゃんと出してくれるし。 カウンセラーの人とも人柄と相性が悪いわけじゃないと思うし、 一生懸命誠意をもってやってくれてるのは事実だから。
…ただ、経験のない人に、私みたいな難しいクライエントは 扱えられるのか…ちょっと心配ですが。 (カウンセラーさんがちょっと可愛そうな気持ちも…)
「足りないものをどうしても求めてしまいます。」
2003年05月13日(火)
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