「何でも信じるわけじゃないよ、
ウイスキーは綺麗な色をしているね｡
黄金色の洪水の中で溺れ死ぬのは悪くないぜ。
“苦痛なく夜半に消ゆるは”…それからなんだっけ？」
（byレイモンドチャンドラー・長いお別れ）

今日でGWは終了。
休みはホントにあっという間だ。そして今朝まで飲んでいた瓶の林立。
目が覚めればカチカチになった身体だけが床にじかに転がってる。
（布団は友人が占拠してるもので）
とりあえず起きだして水を飲みながらHAPPY MONDAYSをぼんやり聞く。
HAPPY MONDAYSは昔からお気に入りだったんだが、最近またヘビロで復活中。
なにが好きかって、もちろんショーンのロクデナシっぷりが。
なんせセカンドアルバムの題名もそのまんま「BUMMED」（ならずもの）だもんね。
（揚げ物（特に唐揚げ）とクスリが大好きなVo.のショーン・ライダーは逸話が多く、HAPPY MONDAYS最後のアルバム「Yes, Please !」のレコーディング中には
逃走癖が始まり（でもすぐに連れ戻されてレコーディングは敢行）、
そして或る日「唐揚げ買って来る」と言い残して、そのままに帰って来なかったとか/笑）

皆が起き出したので昼食を食いに近所の中華屋まで。
癖のようにここにくるとネコと座った席に座ってしまうあたりがまだヘボいな。
でも坦々麺が巧いんだよ｡で、1時ごろこの面子は解散。
午後は軽く練習をば。少しはしとかないと（鬼…いやBASSが怖いから）。

夕食は親の誘いを受けかなり旨い地元のイタメシ屋にて。
今日は酒は控えるつもりだったんだけど…
スタート・生ビール。
「前菜が西洋刺身と旬野菜のゼリー寄席だから」ワイン白（フルボトル１÷三人）
「フォアグラにはやっぱ赤が…」ワイン赤グラス一杯
「白なくなっちゃったよ、料理羊だから」ワイン赤（フルボトル１÷三人）
料理も旨かったししょうがないね。呼んでたんだよ酒が。
食事後一家で（笑）パチに。でも明日寝台入れ替えなので出ず。

その後、自転車で親に別れを告げ帰宅…せずボンゾへ＜コラコラ
挨拶して一杯で帰る筈が、またしてもここで久々の知り合いに会い、一杯が二杯に。
そして脇にかけたカップルと仲良くなり、焼酎をおごってもらい更に＋2杯。
そういやボンゾにひとりでくると大抵誰かにおごってもらっている気がする（汗）
結局ここでも5杯飲んで自転車にて帰宅。

帰宅後寝ようとしたら21歳から電話｡
今のところコイツの電話には一応ちゃんと出るのだ（笑）
軽く話すが、コイツ結構ツボ突くの巧い。ホントに21かよ？！
というか、自分に自信があって強気な人に弱いのかもなぁ。
強引な口調にちょっとドキドキしてしまった（苦笑）

「手を伸ばして空のウィスキーのビンを撫でた。
『お前、寂しいだろう。友達が欲しいだろう』」

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