にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
2002年08月31日(土) |
山田晃士 au Bourbier in 高円寺SHOWBOAT(2日目) |
本日は山田晃士 au Bourbier「真夏の夜の邯鄲の夢」ツアー 東京ワンマン 2DAYSの2日目。
デスマスオ氏の前説に次いでメンバー登場、当然ミナサマ微妙に衣装が違う。 潤サマのサングラスの色が昨日より濃い、というかいつもの。 帽子も鍔付の赤いリボンが巻いてあるもの、だったはず (1日目はベレーっぽかったハズ/汗)
先ずはデカタンスマンボでスタート、スムーズな滑り出しにメンバーの 調子のよさが伺える気がする。 2曲目はペルソナポルカ、いつもの仮面を捨てて、のMCに、 「心の生ゴミを、ここ、ステージに捨てていってください」とのこと。 そして更にMCでしりとりを…夏の泥沼巡業の道行き、高速で渋滞に巻き込まれた 車内でロジャーさんが「しりとりせえへん?」と提案したそうで(さすがムードメーカー)、そのときの事を思い出し、今日は「夏にちなんだ言葉のしりとり」 をしましょう、と晃士さん。唐突にワタクシの隣のこまこさまにマイク向け、 最初の言葉を求めると、「夏祭り」とこまこサマ。 続いて晃士さんが「りんご飴」naveさんが「そんなこと言っていいの?」とためてから「メス犬」(なぜメス犬…そしてそれを夏っぽいと認めるロジャーさん…) 潤サマが「ぬりえ」、ロジャーさんが「縁日」、亜紀さん「チョコバナナ」、 最後はトモヒロさんがまるで図ったように綺麗にまとめ、「夏祭り」。 しかし…なぜメス犬?とこの後散々みなの間で話題になったのでした。
そして「裏窓」、この歌あまりLIVEでは聞けず、歌詞が大好きなんですが、 晃士さんはのびのびと気持ちよさげに唄えていた模様。 綺麗に声が通り最高の出来でした。 更に遮二無二猥ら、お気に入りの曲立て続けでしあわせ〜(はぁと) 「千夜一夜ダンスホール」、「島流しの王子」、「煉獄と楽園のオペレッタ」 と続き、メンバーののりも絶好!潤サマのベースが腹から抜け背に通るよう。 そして一転、晃士さんがソロで稲生座で聞いた「トモダチの歌」を。 この歌、歌詞シュールだけど結構好きです、B級ホラー映画チックで。
ここでゲスト、デミセミのエミさんがらめらめの衣装で登場。 エミさんは相変わらず目に力があるなぁ。 トークでエミさんが昔JAZZBARで唄っていたころの、 ちょっとダークなお話やお客さんの話の後、「あの頃の嫌な思い出を歌い上げる」と「Fly Me To The Moon」「素敵な貴方」2曲を。 う〜ん本格的にやってただけはある、ぞくぞくするほど上手い。
そしてメンバーが入れ替わり、インスト「Roger」を。 皆気合はいってる。潤サマのりのりで音もさることながら動きがかっこええ… 続けて昨日やった新曲「無駄、ムダ、むだ」をもって再度bourbier世界へ。 畳み掛けるように「血まみれ恥まみれ」、そして「欲望輪舞曲」でなななんと サビメロをトモヒロさんからメンバー全員がVo.に!!もちろん潤サマもリード。 うひぁ〜鼻血吹くかとおもちゃったよ(爆)亜紀さんのサビが可愛かった(笑) 「いざ進めよ、いばらの道を」で最高潮になり、いったん〆。 アンコールでエミさんを加え「はなむけのマーチ」、 エミさんはエキサイトして頭の飾り投げるわ、「死ね〜」と叫ぶわ、 パイプにブラ下がりぶらぶら客席に乗り出すわで興奮煽りまくり、 「花のかんばせ」でワンマンは幕を閉じたのでした。ステージ最高!
終演後はテラさんがいらしていたのでお話し、PAのオナガ氏の元へ挨拶に行く。 するとPAブース脇に今井さんと義人さんがいたので話し掛け、 (っておまへ横道ファンじゃないのにって突っ込みはなしで) お願いしてはがきにサインしてもらった。 しかし潤サマが出てきたらすかさずその元へはせ参じ(笑)、お話する。
その後は友人と合流、稲生座で呑んでおりました。
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