にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
| 2002年08月11日(日) |
ミュージシャンというお仕事 |
Fにてだらだらして、朝帰りしていちんち寝てました。 というわけで特に書くこともなく… なので最近思うことを、少々。
ここのところ責任感のないミュージシャン、多すぎません? 誰かを限定して批判するワケじゃないけど、目に付くのが 「音楽辞めます、この業界からも去ります」 と言ってたクセにしゃーしゃーとメジャーで続けてたり、 liveやツアー期待させる発言しつつ気分で勝手に方向転換したり、 「思ったより忙しくてできなかった」と数ヶ月で脱退したり、 リハどころかliveに来なかったり。 趣味でやってるならそれもかまいませんが、一応それでメシ食ってるワケでしょ? まぁそんだけじゃ食えないのかも知れませんが。 同じように、身内ノリでやってるのもなんだかいただけない。 (常連FANが寄り集まって、ということではなくね)
ミュージシャンを含めて、アーティストって区分ワケすれば「技術職」かな? でも、ある意味「営業職」でもあるんじゃないかなとも思うのですよ。 売れっ子じゃなきゃそれは当たり前のことですが、 たとえレコード会社や事務所がついて億単位の営業をしてくれても、 その状態を継続するためには自分を売り込まなきゃいけないし。 私生活を切り売りしろとか、スマイルしろとかは思いません。 でも、ファンに甘えているだけでは伸びていかない。 ファンなんてデラシネ(根無し草)なのです。 川を流れて木の根に引っかかっても、又べつのいい流れがくれば離れていきます。 いい作品を作っていれば理解してくれる、というのなら、 責任感もあやふやな状態でいい作品ができるなんてきっと天才なのでしょう。 わしにはそんな人が「いい作品」を作れるとは思えない。
ファンというのはショーウィンドウに釣られて入ってきた客のようなものなんです。 ルックス、名前、それまでの活動…っていうね。 どんなにショーウィンドウが豪華絢爛でも、 それにつられて入った店内がショボかったら客は二度と来ないでしょう? ルックスがよくても昔名声を得ていても、 今現在中身がともなわなくちゃ客は離れていくんだよ。 逆になんの飾り気もない店でも、気まぐれで入った店内が 品揃えもしっかりしていてサービスも良ければ離れられなくなる。
単なるいちデラシネのワタクシが嘆いていても仕方ないんだけどね…
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