モリハルゆ記

2009年04月17日(金) DEEP 41 IMPACT

 シドニーオリンピック・レスリングフリースタイル63kg級の日本代表選手で、オリンピック後に総合格闘家に転向した宮田和幸選手は、な・なんとモリハルの同僚のお客様なのだ。(結局無関係)その同僚から、「宮田さんが出る総合格闘技観に行かない?」という、素晴らしいお誘いがあったので、新年度になり遊びほうけているモリハルは、断る理由なんぞ全く無いのでそれに乗ることにした。

 “DEEP 41 INPACT”なんか映画のタイトルみたいだが、DEEP事務局が主催する41回目の総合格闘技大会ってことだ。後楽園ホールで行われたのだが、そこでよく開催される全日本プロレスとか新日本プロレスの観客と、総合格闘技の観客はまったく違ったね。

 前者は、仕事帰りのサラリーマンがビール片手に「ぶっ殺せぇ〜!」って感じだが、後者は、耳が餃子のように潰れた職業不詳の兄ちゃんが「腕折れ!」って感じだ。前者が「殺せ」で後者が「折れ」、前者の方がひどいコト言っているんだが、後者の方が怖い印象なんだよね。とにかく総合格闘技は緊張感が場内を支配している。

 我らがお客様宮田和幸選手、“DEEP”に初参戦で第8試合に登場したのだが、その後に続くセミファイナル、ファイナルよか場内の声援大きかった。


青いパンツが宮田和幸選手

 我らが誇り宮田和幸選手、圧倒的な強さ!1ラウンド早々、腰投げでマットに叩きつけると、そのままフロントチョーク(首絞め)であっさりタップ(まいった)を獲ってしまった。



 腰投げしている宮田選手を見つめるリングサイドに付いた前田日明スーパーアドバイサー(横じまシャツの人)の後方最上段左から二人目(暗くてわかりづらいが黄色っぽいシャツの人)がモリハルだぁ!

 いやはや興奮した時間を過ごした。その後新宿のしょんべん横丁で熱い体をホッピーで冷やさなければならなかった。で、今度は冷えすぎたんで松屋のギュウカレーで暖めなければならなかった。DEBU 80kg IMPACT!やばいぞモリハル! 

 


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