モリハルゆ記

2008年12月01日(月) プロ意識

 11月29日午後9時、NHK総合テレビで放映した『スポーツ大陸 王貞治監督』を観た。ほろ酔い気分で娘の唯ちゃんを寝かしつつ、「おならとゲップの歌(注)」で彼女を抱腹絶倒状態にしながら観た。終了した時、王監督に大変失礼な態度で臨んでたと、深く、深く反省した。「王監督ゴメンナサイ!」

(注:百発百中、絶対に唯ちゃんを笑わせることができるモリハル必殺の替え歌)


       (特に意味の無い街中の銀杏)

 「プロは失敗してはいけない」「この一球は二度とない」「結果は自分でつかむしかない」王監督が若い選手に伝えている言葉だ。「名選手、名監督にあらず」と言われることあるけど、王監督には当てはまらない。名選手だったからこそ、超スーパースターだったからこそ、言葉とか指導に重みと説得力がある。

 「たまにはしくじるよなぁ」「また次があるさ」「結果は相手次第だよな」常日頃、モリハルが自分自身に語りかける言葉だ。それを聞いた王監督の目がギョロリとモリハルを叱咤した。「ダメだ!全然なっちゃない!」

 モリハルが所属する会社で『ビデオレター』なるものを作成することになった。「こんな一芸、特技がありま〜す!」という、社内の紹介ビデオだ。北海道から九州までの支社に配付され、「ほぉ〜たいしたもんだ!」と感心する効果を期待する、まあ、福利厚生か社内コミニケーションアップのようなもんかね。そのVol.2に何故だか「モリハルのバンド、出演してくれないか」と本社の方からオファーが入った。

 「ギター演奏は失敗してはいけない!」「この音は二度と出ないぞ!」「オーディエンスの心をつかめ!」王監督、モリハル心入れ替えました!社内に追っかけファンができるぐらい完成度の高い『ビデオレター』に仕上げ、来年4月に予定されている『ファミリーパーティー』で華々しくデビューし、紅白歌合戦目指すぞ〜!


       (モリハル“Rock魂”の原点、我母校の現在だ!)


 

 


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