2007年06月15日(金) |
アイドンシャイン、イフユードンシャイン |
ギャギャギャッ 来年1月ルーファスのジャパンツアー決定だって…! 日本公演じゃないよジャパンツアーだよ「ツアー」…! (拍手よりおしえていただきましたありがとうございます!)
あーもう今から気になることが一杯いっぱいです。 会場はどこになるんだろ!?クアトロとかZEPPとかかな?? ライブハウスでも劇場でもよい!でも日本はオペラ座とかないからなぁ! ライブスタイルはバンド付きかなあオーケストラ付きかなぁ。 オールドヴィクのライブでルーファスをチヤホヤしてたメンズは来ないのかなぁ。 ファンイベントとかテレビ出演とかラジオ出演とかあるのかなぁ。 名古屋・大阪・東京とのことですが、名古屋空港でインとかなのかなぁ。 空港ではどんなバラを投げたらいいのかなぁ。
それから1月って寒くて動きにくいから心配です。(今年1月のマイケミのライブ見に行って終わったあと興奮して薄着で歩き回ってたら、そのあと1ケ月以上にも渡って風邪をひき続けたのでみなさんも今から気をつけましょう…)
とりあえず今のところ、どうにかがんばって全部行けるようにしたいと思います。わたし今まで名古屋も大阪も行ったことないから楽しみだなぁ! いま就職活動してるけどちょっとそのへんガッツリ休んでマンマークしたいというかなんというか…どうしようどうしようルーファスがおいらの人生を揺さぶるぜどうしようどうしよう。
あと沈んでるあいだのもろもろ覚え書き。 ■次のシングルは「Rules And Regulations」。 セカンドシングルが出るってだけでも驚きだけど、この曲ってのがまた意外。ポップ路線アピール戦略なのか??白い全身タイツの体操選手みたいな格好して、ムチムチタイツ着た男たちに囲まれてるプロモーションビデオ作るみたいですよ。 ■わーいアティテュード誌の写真がゲイだーほんとうにゲイゲイしいわー 彼のセクシュアリティーが判明したときの家族の反応がおもしろいです。両親が狼狽しているとき、おばあちゃんは電話してきて「あなたゲイなの?そのことについて私と話したい?どうしてほしいの?そのうち平気になるわよね、そうでしょ?」とズバズバ言ったそうだ。かっこいいなぁ。 それから「ルーファスを初めて聞く人にルーファス自身がお薦めする5曲」という質問では、 Foolish Love、Cigarettes And Chocolate Milk、Poses、I Don't Know What It Is、Vibrate、Dinner At Eight、The Art Teacher、Going To A Town、Between My Legs と、9曲挙げていました。なかでも「Foolish Love」と「Dinner At Eight」はぜひとのこと。わたくしもこの選曲は大賛成です…! ■グラマシーコンサート中継音源ハァハァ
それから最近はタルサブームの流れでキラーズをいっぱい聞いてます。最初はあんまり好きな感じじゃなかったけど、聞いてるうちに声もメロディもダサめのシンセサイザー音もクセになってきました。(あとアメリカ腐女子サイト様が「キラーズの『Sam's Town』は明らかにブランドンがルーファスと結婚したいっていう内容だった」と書いてらしたのでとりあえず「When You Were Young」と「Read My Mind」を入手して歌詞の「you」の部分をすべてルーファスに脳内変換してウハウハしたりもしております。今年のグラストンベリー、ルーファスの出演が22日でキラーズが23日だからそのときになんかステキなサムシングがあったらよいな!) そして舞台が日本であるというので「Read My Mind」のPVをつい買ってしまったんですが、どういうわけかガチャピンがおもいっきり出てた…! (→これ) 遠く離れたサイバーシティで異郷の人々や異形の生物とあたたかな心の交流をかわすキラーズ…。曲とビデオが全然関係ないけどメンバーが楽しそうだからこれはこれですごくいいような気がする。(コメント欄で「よくわからんけど緑のやつ が超クール」とかも書かれてた。よかったネ、ガチャピン!) しかし、こういうPVで見るとおなじみの靖国通りドンキホーテ前でさえ妙に特別ロマンチックな場所に見えてきますが、ガチャピンは鮮明画像でどアップで見ると格別おそろしい生き物に見えるな…!!!!
仕事と就活が忙しくなるにつれてまた副鼻腔の調子がおかしくなってきております。勘弁してほしい…。鼻よ…これ以上私を苦しめないでくれ…。 前にリクナビのおねーさんからすすめられた求人で、そのとき非常に傷心状態だったので申し込んでみたのがありまして。3週間後にやっと面談の連絡が来て「返事来ないんでもう忘れかけてたし条件も悪いのであんまり受けたくないです」と言ってみたのですが、リクナビのおねーさんが「いやまぁそんなこと言わずに紹介したこっちの立場もありますので一次面接くらいは」というので面談の練習にはなるなーと思って行ってみました。ちなみに会社は「通院で早退」ってことにしたら、みんなに超心配された。胸が痛む。今のプロジェクトやさしいひとばっかだなぁ。ずっとここにいられるなら離れたくないものですが、そうもいかないしね…。 そしていざ面接。ほんとうに条件はよくないので最初はあまり乗り気ではなかったんだけど、担当者の人と話していると、仕事内容は相当興味がある分野だし、私の能力も仕事に求められてることにぴったりくるのだ(はじめて私にも能力なんてものがあったのだなーと感慨深く思った)。そして私は緊張しまくった挙句の軽いキレ気味状態で、会社の感想を求められたときに生意気な発言をしまくってしまい、しかしどういうわけか現場担当者には生意気発言が逆に好印象だったようで、なんだかすごいいいムードになってしまった。 ただ条件が悪いとやっぱり続かないと思うし、向こうがすぐ人を増やしたいのに対して私は会社やめたら1ヶ月はぶらぶらしたいからすぐ入社ってのは無理で、そこの希望がどうしても合わなかった。でも「数ヶ月後にまた増員できそうだったら桐野さんに連絡してよいですか」とまで言われてしまい、あわわわ。 ほんとうに迷うなぁ。その仕事はやってみたいし、担当者とは話もすっごく合って、必要とされたことがとっても嬉しいのだけど、会社は乗り換えが不便なとこにあるし、給料はかなり低いし、特に後々あがりそうな見込みもないし、打ち切りの前例がないとはいえ契約社員扱いだし。 私は給料が低いのに耐えられないというか、むしろそーいう扱いを受ける屈辱に耐えられなくなるんじゃなかろうかと思う。でも仕事内容は前々からやってみたいと思っていたことだしなーあーああー。そんなこんなをしているあいだに来週最終面談のご案内が来てしまっている、やばい、まよう、どうしよう。
とゆーわけでこんなときは夏目漱石先生に人生のお伺いをたてたいと思い、演説集である「私の個人主義」を購入。(こちらでも読めます。) 自分が悶々としていたことについて漱石先生からスパスパとした口調でいわれてしまうと非常に痛いというか気持ちいいというか、痛くて気持ちいいというか、もっと痛めつけてくださいというか……。まぁ答えが出るわけではないんですが、ね。どうしようかなー。
(↓「私の個人主義」ばっすい)
「 私はこの世に生れた以上何かしなければならん、といって何をして好いか少しも見当がつかない。私はちょうど霧の中に閉じ込められた孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。そうしてどこからか一筋の日光が射して来ないかしらんという希望よりも、こちらから探照灯を用いてたった一条で好いから先まで明らかに見たいという気がしました。ところが不幸にしてどちらの方角を眺めてもぼんやりしているのです。ぼうっとしているのです。あたかもふくろの中に詰められて出る事のできない人のような気持がするのです。私は私の手にただ一本の錐さえあればどこか一カ所突き破って見せるのだがと、焦燥り抜いたのですが、あいにくその錐は人から与えられる事もなく、また自分で発見する訳にも行かず、ただ腹の底ではこの先自分はどうなるだろうと思って、人知れず陰欝な日を送ったのであります。」
「それで私は常からこう考えています。第一にあなたがたは自分の個性が発展できるような場所に尻を落ちつけべく、自分とぴたりと合った仕事を発見するまで邁進しなければ一生の不幸であると。」
漱石先生も悩んでたんだなぁー。あーう。
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