2007年05月11日(金) |
そんな屈辱を抱えて生きていけるのですかっ |
ダディの知り合い(なので私の知り合いではない)が作った作品だそーです。 マッチの炎が歌いますよ!
「うつくしいなまえ」PV
あらかじめ失敗を想定して3セットつくって、1セット目は失敗して、2セット目で成功して、3セット目はあまってしまったらしいです。
昨日うけた会社は相当F**Kだったわけですが、ひょっとしたら私が会ったひとがたまたま会社でいちばん鼻持ちならないインチキ野郎だったりしたのかもしれん、たまたま社内の雰囲気が圧迫的で暗かったのかもしれん、ということで(性善説信者)、一応面談は受けてみてそれでまたどうするか考えようと思ってました。せっかく準備も勉強もしたしね……。 そして今日筆記試験合格の連絡が電話できたのですが、またそれが、ただの面談時間の連絡の電話だけのはずなのについでによくわからない罵倒をされて、どうして業務連絡でそんな鼻持ちならないことができるんだ!そのほうがむしろ不思議だよ!という勢いで鼻持ちがならない感じだったので、もう辞退しようと思います……なんか疲れたよ…もう関わりたくないよこの会社…あんな侮辱を受ける覚えはないんだよ俺は〜。 怒りのあまり、想像の中じゃ会社を崩壊させる呪いのひとつやふたつを習得したり、犬を巨大化させてその会社のビルをメキメキ踏みつぶさせてみたり散々したのですが、結局のところこーいう不毛な怒りは行き場がなくてどうしようもないですね〜…。まぁ気分転換して早めに忘れます。あ、面談辞退するのがめんどくさいな…。
そんなこんなで傷心ですがやっと予約しましたリリース☆ザ☆スターズ。 ついでに海外雑誌が豊富なタワレコの雑誌コーナーをみてたんですが、ブラックとかソウルとかアイドル系が多くて、あんまりルーファス載ってそうな雑誌ってないですね…。 あとロッキンオンでリリース☆ザ☆スターズのレビューを読んだんですけど、軽く殺意を覚えました。褒め讃えろとはいわないけど、せめて真面目に書いてくれ…。短いレビューの3分の2が記者自身の締め切りと風邪についての話で、ルーファスのルの字も出てきません。あとは「前に他のアルバム聴いたときはよくわかんなかった」とか「誰それに声が似てる」、そんだけです。これ読んでも10人中10人が買う気を起こさない、というか興味すら抱かない気が。レコードレビュー欄は日記じゃないんだぜ? でも次号にインタビュー載るらしいです。そこでの挽回に期待。
そんな怒りを覚えつつも(なんか今日私怒ってばっかりね)、ローリングストーン日本版2号をみつけたのでヒャッホウと買いました。前に買わなきゃと思ってたんですけど、日頃雑誌コーナーをうろつく習慣がないのですっかりわすれておりました。 この号、なんと、ミックとキースの1975年の愛の奇跡のカバーがポスターで復刻されてるのですよ…この写真…たまらん。ふたりのあいはえいえんだ…!
定価580円のうちそのポスターが500円で、おまけのステッカーが80円って感じで、雑誌本体はあんまり価値がなかったな…。そもそも「読むこと自体がカッコいい」って表紙に書いてあるのってどうなんですかね、その時点でカッコいくない気がするのですが。(あれ、ほんとになんだか私今日怒ってばっかりだな!辛口!) 記事でも「これがロック!」「ロックな人たちはこんなオシャレなものがスキ!」「ロックのオシャレを見習おう!」とかそんなんばっかりで、これほんとに真面目に参考している成人男子がいたら私ちょっと引きますよ…。あといちいちカートコバーンをよく引き合いに出してますが、確かにカートは私にとってもヒーローだけど(同じギターとエフェクターを買っちゃうくらいね)、ロックをうたってる雑誌がオシャレヒーローとして奉るような存在じゃないわな…。しかも今頃。 ロックが何かっていうのは私にもうまく説明できないけど、少なくともロックってそんな型に決まったスタイルを懇切丁寧に教えてくれるもんじゃないだろ、ってのは確実。むしろ、好きな格好をしろ、Baby Don't Be Shy、そんな感じ。 というわけで、なんだか全体的にロックからあさっての方向に暴走気味で恥ずかしい雑誌・日本版ローリングストーンはこのままでは長く続かないんじゃないかと思うので、廃刊前にこのへん全部ポスター化おねがいいたします
|