2005年09月06日(火) |
俺はお前に敬意を表するよ |
天井をヤモリが這っている状況下で書かれる、スペクタクルに満ちた日記です。あいつがひょっこり私の上に落ちてきたらどうしよう。お嫁に行けない。
田中はゆま、いちJリーガーの人生にしては試合以外のところがずいぶんドラマチックすぎやしないかい。これで精神的なショックから一時的に目が見えなくなったり生き別れの兄弟が名乗り出たりしたらもう昼ドラ一直線だぞ。 とにかく早くピッチに戻って来れるといいですね。
先日生まれたアレックスのお子さんですが、もう名前は付けたんでしょうか。すごく気になります。余計な心配ですが、今流行ってる感じの変な名前つけたりしないかなぁ。戦闘機みたい名前つけそうな予感がするなぁ。なんかもう「三都主太郎」とか「三都主アレ太郎」とかでいいんじゃないかなと思うんですけど、どうなんでしょう。
あとこないだのスパサカで、田中達也の帽子にでかでかとFUCKと書いてあるのを見てかるくショックを受けました。駄目よファックだなんてそんなはしたない!音声だって修正音はいるんだからあんなインタビューほんとはもうモザイクものだぞこのファック☆ええい、ファックって言ったほうがファックなんだぞ!ああもうファックされちまえファック!
(気が晴れた
なんだかもうほんとうにどうしようもない。なすすべがない。あがなうすべがない。わたしのようなよわいにんげんはこころのよっきゅうをたちきることができない。 容 赦 な く エ ロ イ カ 萌 え だ よ 、 こ の 野 郎 。 あーもうほんとだめ。むり。鼻血でる。いや鼻血くらいですむならまだかわいいもんだ。そもそもわたしは頭の中が楽しくなりすぎると現実をおろそかにしはじめる傾向があるのでいけない。とてもいけない。頭の中が楽しくなるのはほんとうに楽しいのでいけない。危険な傾向だ。 しかしオシャレな本屋さんで「エロイカよりあいをこめての10巻ありますか」ってはっきり発音するとかーなり羞恥プレイになってしまうことが今夜判明した。静かだから声がやたらと響いちゃったし、店員が聞き返してきて何度も言わせるし(え、何、そういうプレイ?)、恥ずかしかったぜ……前に「ギャグまんが日和ありますか」って聞いたときとはまた違う種類の恥ずかしさだった……
そして「アンナ・カレーニナ」ついに読了ッッッ!! あーほんとにつらい道程でしたわ…。だいぶ難しいのも忍耐強く読めるようになったんじゃないかなぁと思ったんですが、今回のアンナではほんとに気が狂いそうでしたよ。 ドスト作品によくある延々と続くスーパーハイテンションモノローグなら、いくら濃厚でもいくら粘着質でも平気っていうかむしろ大好物だぜ思いっきり俺の胸に飛び込んでこいよ…って感じですけど、 「あのひとは私を憎んでいるんだわ鬱陶しいから復讐しようとしてるんだわ今頃他の女のとこでウハウハしてるに違いないわきっとそうだわあの色ボケがキェェェィ」 「まああたくしったらなんて妄想に取り憑かれてたのかしら嫉妬なんて醜い感情ねただ私が欲してるのはあの人の愛情だわ!愛よ!うん、愛!一生愛するわ!」 「ウガガガやっぱり今頃他の女と遊びほうけてわたしの悪口言ってんだわこーなったら死んだほうがマシだわ死んでやる死んでやるぅそれで後悔すりゃいいのよあんなやつムキャー!」 って勢いの感情のビッグウェーブが1ページごと交互に何度も何度も繰り返されるとほんと苦しいかった…。あとどういうわけか自分がアンナとヴロンスキーに最後までまったく同情できなかったのもいけなかったな…なぜだろう…。しかしこの話、リョービンが主役だと思えばすごい満足だ。
このままトルストイ続けて行こうかと思ってましたけど、予想以上につらかったので今度は南米方面がいい…(旅行気分で読書)。 それで今日アマゾンから「夜明け前のセレスティーノ」が届いて、ちょっとだけ読んだんですが、献辞と題辞だけで涙がでそうだ……なんなんだこれは。本文も2ページ読んだだけでもう白旗、うつぶせてしばし休息。なにこのピュアな、息をつかせぬ圧迫感。寒気がするぜ。
>はくしゅ ・どうもです!「GONZALEZ」読みたいですよね!なんかもういろんなシーンを悶々と妄想してるあいだに休日が過ぎました。脳が死んでます。ただ原作読んでりゃもっとキャスティングできたのになーとちょっと心残り。 ・ブックファースト!南側は目からうろこでした。働き者ですね彼らは。今度から利用してみます!ありがとうございました〜
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