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2004年10月24日(日) おまえを好きでいるのはつらい!



ドラえもんフォントを入手した。
しかし使い道がないことに後で気づく。
というわけで、乱用。




ミスターレッズ。




倉敷さん。




名波さん。




とぅーりお→たつや。


これ書いてて、最近サッカーでどんな言葉が流行ってんのか全然わからないことに気づいた。乗・り・遅・れ・て・い・る!



「2046」見てきましたよ…ウハー
(以下ネタバレ反転 多少の毒あり注意)

チャンチェン3秒しか出てないじゃねぇかーーーーッ!
う、うう…チャンチェン楽しみにしてたのに……なんだあのあからさまなカットっぷりは…!映画館じゃポスターまで作られてて役名まであったのにどうして……。チャンチェンと外国人が一瞬出てるシーンもハードな雰囲気ですごい面白そうだっのに…トニーがやりまくってるシーンはどうでもいいからそっちの話を充実させてくれ…!うーん、カンヌバージョンがすごい気になるわ…
いやまぁ映像と雰囲気とトニーレオンの微笑とチャイナドレスにはホントに痺れたんだけど、タクシーのシーンじゃブエノスアイレス思い出したりしてゾクゾクしたんだけそ、どうもスター詰め込み過ぎの感があり。こんなんだったら、何人か減らすか(いやチャンチェンは減らしてほしくなかったんだけれども)映画2本作ったりしてもよかったんじゃないすか〜。

よくカーウァイさんはストーリー軽視といわれるけど、それでも自分の好きな「ブエノスアイレス」なんかはストーリーもかなりいいと思うんだよね……。だから今回はちょっとキツいところもあった。いくら「感覚で捉える」タイプの映画とはいえ、やっぱりプロモーションビデオじゃないんだから、もうちょっとどうにかこうにか、緊迫する展開も欲しかった…。おかげで130分も感覚で捉えつづけてハンパなく疲れましたよ。ロードオブザリング3時間半よりも疲れた。

ちなみに見終わったあと、ひょっとしたら話を整理してみれば何かわかるかもしれない!と思って年表と設定メモ書いたけど(愛ゆえに、です…)やっぱりあんまりよくわからなかった(笑)
(↓書きなぐった設定メモ…3枚に及ぶ…)


あと話題のKTさんなんですけどね…見る前からどうなんだろうとは思ってたけど、うん…恥ずかしかった…ホント恥ずかしかったよ……そもそもカーウァイ作品てキザで恥ずかしいセリフやモノローグが多いと思うんですよ…他の作品じゃ字幕だからむしろうっとりしちゃうけど、日本語でいわれるとなると…うわぁぁぁークサーッ!と思った。金城みたいに中国語メインだったらまだよかったのに。KTさん、中国語はダメだったのか…



あーでも印象に残るステキなシーンはすごくたくさんありました。
役者もみんなきれいでかっこよかった。
というわけでまた観に行くかもしれません…



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