| 2004年06月01日(火) |
68年の夏、君はデンマークへ |
にほんvsまり雑記 ・日本のメンバーはふるい落とし系。ブルブル。 ・田中(闘)がいなくて寂しいですよ…こころにぽっかりとハート形の穴があいたような気がする… ・この世代ってほんとすぐ顔変わるな!まさに大人になってきてます〜という感じで見てて面白い。黒河、顔違ったよ!大久保も痩せて精悍になってきてるしさー。 ・こないだ友人と鈴木K太について話していたとき、友人が「あのひとは名前は地味なのに実際は華があってしかもキャプテンなのが萌えだ」とちょっとマニアックなポイントをついていた。萌えかどうかはともかく私もキャプテンはこの人がいいなぁ。 ・あーなんかいまいちだなーと思ってた後半に選手入れ替えて一気にドームが沸いたとき、大久保の背中が語る頼もしさが半端じゃなかった。「あーなんかやるんだろうなこのひと」と思った。 ・前田R一の髪がまた短くなってたけど、ほんとに彼は前髪星から来た王子なんじゃないかと。 ・まぁ選考試合って感じだったのでいまいちなのは別にいいし、松井のやたら凝ったプレーとか前田の前髪とか前髪とか前髪とか見れたんでよかったです。
映画「偶然」クシシュトフ・キェシロフスキ 好き嫌いはともかく恐ろしくヤバい映画というものがある。これ、ほんとにヤバかった…いろんな意味で。深夜だったので途中まで見て寝ようと思ったけど結局やめられなくて最後まで見てしまったし、ラストが衝撃的すぎてエンドロールも私はポカーンと口開けて凍りっぱなし、終わった後もショックで眠れないという始末。 内容は、青年が大学を中退して街を出ようとした場合の「1・汽車に間に合う、2・駅員に止められる、3・間に合わない」の3種類の違う姿を描いた話。今じゃ結構よくあるスタイルですけど(ラン・ローラ・ランとかね)、この映画が最初らしいですよ!それにこれがまた、変わった設定だけで満足してないで、いちいちゾクッとする小ネタが満載で、半端なくうまいんだな…!変わる運命と重なる偶然、それでも何もかもが救いようがなく悲惨。だいたい最初のシーンからしてもうすっかりキェシロフスキに呪われたようだった。真っ白な床に引きずられていく患者の血痕。痺れた。あーこの監督すごすぎる…。
↑結局もう1回見てしまった…。
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