すず子さんのボヤキ。
モクジカコミライ


2004年11月26日(金) 重なる・・・

確かに。

あのメールで私は涼野くんに何の意思表示も求めなかった。

自分の思いを伝えられれば、それでいい。と。

だから、『これからも今までどおりヨロシクね』と。

最初は、思いを伝えた達成感で満足。

そして、いつもどおりおしゃべりできて、一安心。

そう。

涼野くんは、今までと同じだった。

初めのうちはそれを望んでいたはずだったのに。




だんだん、やりきれなくなってくる。

涼野くんの気持ちをきちんと知りたくて。

こんなことなら、いっそ、拒絶されたほうが、

これから自分はどうしたらいいのかはっきりするのに。

拒絶されない分、期待してしまう。

期待する分、いつものようにおしゃべりできなくなってくる。

となりにいる涼野くんの顔がまともに見れない。

そして、来る当てもないメールチェックを繰り返す。。。






・・・麻理も、こんな風に苦しんでたんだろうか。

きっと、そうなんだろうな。

「決定的に、嫌いな態度をとってくれれば諦められるのに」

って言ってたし。

まったく、日を追うごとに、自分の状況が、麻理に重なってくる。




今日、古いドリカムのアルバムを流してた。

それを聞いてたら学生時代にトリップした。

あぁ、あのころはこんなこと思ってたんだな、

って懐かしくて、ちょっと嬉しくて、そして、

ちょっと淋しかった。



もっともっと、恋しておけばよかった。

もっともっと、思いをちゃんと伝えておけばよかった。

でも、あの時代も自分にとっては大事。

なんで今頃、こんな恋を・・・、と、何度か思ったけど、

それでも、こんな恋ができて、幸せかも。



でも、いわゆる『失恋ソング』の歌詞にばかり

共感してしまう自分。



メールを出してからのほうが、状況としては下向きなのかな・・・。



それでも。

どっちでもいいよ、もう!

とにかくアタシは、アンタの気持ちがきちんと聞きたいのさっ!!

はっきりしてくれ〜っ!!!!





・・・逆切れすずこ。


どるふぃん |MAIL

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