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2002年01月11日(金)
ケビンコスナー監督の「狼と踊る男」と云う映画をビデオで見た。
この映画はアタシがまだ小学生くらいの幼い頃にテレビで見て、一目惚れした映画だった。
舞台は1880年辺りのアメリカで、インディアンが出てくる。
幼い頃の記憶はあまりにも断片的で、改めて映画を見て少々驚いた。
主人公の怪我をした真っ赤な脚。殺戮・戦闘シーン、下ネタ、エッチシーン。 よくもまぁ、これだけどぎつい物を見て、しかも奇麗さっぱり忘れていたものだ。
衝撃の事実を噛み締めながら、それでもやっぱりこの映画が好きなのは、インディアンの名前と、主人公が狼と踊るシーンがあまりにも素敵だからだ。
インディアンの名前にはそれぞれ意味やそれにまつわるエピソードがある。
だから狼と踊っている処(といっても最初はふざけて追っかけっこしてるようにしかみえないが)を目撃された主人公は「狼と踊る男」だし、ヒロインはとある事件から「拳を握り立つ女」と呼ばれる。
そもそも自分の名前が好きになったのも、この映画を見てからだ。
アタシの名前はインディアン風に云えば「宝石の奏でる音」か「スペインの女王」になる。 名前負け? いいじゃない、名付けたのは両親なんだし。 自分の名前が好きだって事は、悪い事じゃないでしょう?
ところで今でも不可解なのだが、中学時代に自分の名前について調べて作文を書けと云う課題があり、自分の名前の意味を書いたらとあるグループに反感を買ってしまったらしい事があった。 アタシには今でも何がいけなかった全く解からない。
自慢してるとでもとられたのかしら? もしかしてコレも、そうとられるの?
あぁ、厭だ、厭だ。 でもそう言いながらも書いてしまうのは、やっぱり自分の名前が好きだから。 そして、アタシの神経が図太いから。
・・・悪い?
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