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2001年12月15日(土)
初めてディズニーシーに行ってきた。
張りきって開園八時に舞浜に行ったのだが、いつもの癖でディズニーランドの方へ向かってしまい、そこで初めてシーの場所を知らない事に気がついた。。。 面倒臭いので、モノレールに乗って移動。これも乗るのは初めてだった。 窓やつり革が、無駄にミッキーのカタチを模している処が微笑ましい。座席の座り心地もなかなかだったし、普段とは違った風景が眺められて楽しかった。意味もなく一周してみたい気持ちになったけど、早くシーで遊びたかったので実行はしない。
そして入園した途端に目に入る、噴水の上に浮かぶ地球儀のオブジェ。まるで神話の世界観を物質化したみたいだった。 そのオブジェはアクアスフィアって名前らしいのだが、とりあえずインパクト強い。
そこから少し奥へ進むとショーが行われる大きな港。その風景は、まさに異国。 本当に此処は日本か? と思ってしまう。 まだ此処に来た事のない人に海外旅行の写真だと偽って見せたら、騙せるかもしれない。
取りあえずファスト・パスを取りながらアトラクション制覇目指す。
アタシの好きな絶叫系は少なかったが、それを補って有り余る程の凝り具合だった。 例えば、階段やベンチ。よくよく観察してみると、年代物の様にひびが入っていたり骸骨のレリーフがあしらってあったり、実は崩れた神殿の一部だったり。 街頭は海草をモチーフにしたのがあったし、道には貝の跡がついてたりした。
微に入り細を穿ち。
この言葉はディズニーシーを表すに最も適したモノかもしれない。
しかも、「アラビアンコースト」やら「マーメイドラグーン」やら。よくもまぁ雰囲気の全く異なったエリアを違和感なく隣接させているものだ。
その後もみっつ取ったファストパスの内、ふたつがアタシ達の順番が来るその直前で「システム調整の為の一時停止」になってしまったり(後で再開した時にちゃんと入ったけど)ショーを見る場所が遠すぎて殆ど見えなかったり(でも、20Mのシッポ付き五連凧の演技は凄かった。凧は青地に白い鳥の絵が入ってた)と、微妙にハプニングが色々とあったけど、とっても楽しい一日だった。 カフェオレ味のポップコーンも美味しかったしね。
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