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2001年11月11日(日)
今日はアタシの所属する手品サークル内で結構有名なOBである、○原氏の送別会があった。
形式としては、その○原氏が主役のクロースアップマジックショー。 出演者は氏と同期以上で個性的な手品使いである事と限定され、観客はそれ以外のサークル関係者、つまりアタシ達現役生が多かった。
流石、現役時代に「○大奇術愛好会(サークルの正式名称)にその人あり」と云われた人達だけあって、どの人の演技も恐ろしいくらいに素晴らしく、久しぶりに惚れ惚れとしてしまった。演技で人を笑わせるって、結構難しい事だと思うのだが、彼等はそれを難なくやってしまう。・・・すごいなぁ。
時間にして一時間半のショーだったけど、全然長さを感じさせなかった。クロースアップ好きである友人の70チャンなど、ショーが終わった後も興奮冷め遣らずといった状態で、その日一日、ずっと機嫌が良さそうだった。
さて、ところで。そんな彼等の様に、手品に執着のないアタシが一番注目したのは、実は○原氏の人望の厚さであったりする。 氏の送別会の為に、あんなにも多くの人が集まっていた事に、アタシは密かに感動していた。どちらかと云うと、アタシの交友関係はサラッとしている。その方がアタシには気楽だし、性に合っている、と思ってはいる。
でも、やっぱり。皆に温かく送られてゆく○原さんが羨ましくみえる、無いものねだりな今日この頃だ。 友達は、大切に。。。
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