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2001年10月29日(月)
始まりは、母親に家賃を払えなくなったので今月から自分で払えと云われた数日前に遡る。
アタシはひとつ違いの妹と一緒にアパートに住んでいる。 生活費に加えて家賃まで負担するとなると、正直キツイが仕方がない。若い内の苦労って買ってでもしろって云うけど(そして買わずとも向こうからやって来たけど)、ホントに後で何かの役に立つのかしらね? まぁ、二人でならなんとかやって行けるでしょう、そう思っていた矢先に我が最愛の妹君が言ってくれた。
「アタシ、自分の学校の近くに安いアパート見つけたからそこに引っ越すよ」
・・・あ、そう。
そうね、あんたの大学は八王子の方だし。そっちに住めば家賃は此処より安い上に、通学時間も節約出来るわね。えぇ、そうでしょうとも。通学費だって馬鹿にならないものね。 ・・・取り敢えず、あんたに貸したお金、今度で良いからちゃんと返してね。
・・・と、まぁ。そんな感じで話は進み、アタシは部屋を探すハメになった。
結果、なんとか適当な部屋は見つかったが、アタシ的には結構痛いシチュエーション。敷金礼金払ったら、折角旅行の為にコツコツ貯めた貯金の大半がパァなのだもの。
でも、この不況じゃしょうがないのかしらね。
早くなんとかしてくれ、小○さん。
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