吉本新喜劇 後編 |
吉本新喜劇は中日劇場でやっていた、
第一部は、オール阪神・巨人、コメディNo.1など
ベテランから若手まで、堪能できました。
ただ、ふだんは聞かない演歌の
歌謡ショーはちょっといただけませんでした。
そして、第二幕の新喜劇。
「俺は浪花の金融王」
池乃めだかを主演に桑原和男やチャンバラトリオ
などの出演で、第三景まであり、
ふだんテレビで見るより長い時間やってました。
今話題のニュースネタを取り入れところは
プロの味を感じさせてもらいました。
ただ、安尾のギャグ「・・・・ですか?」は
ありませんでした。残念!
最後に、やすきよを見ることができました。
もちろんやすしはこの世にいないので
太平サブローです。絶妙なモノマネで
わたしは笑いころげました。
一週間の名古屋公演だそうで、
おばさん役の桑原和男が劇中のアドリブで
一週間のあいだ、家に妻を残してきてんねん、
あんたおばさんやろ?
うちへかえれば、おとうさんなの・・・・
たいへんだな〜
当然だけど、各地をドサまわりしてんだ
喜劇といえども、お笑いといえども
厳しい演劇の世界を痛感しました。
また、おみやげコーナーでは商根たくましい
ありとあらゆる吉本グッズも売っていました。
中日劇場のご案内係りの女性たちの
案外若くてキレイなひとが結構たくさん
いたのにも、おどろきました。
まじめに出演者の名前をよんでいた
アナウンスの女性が、チャーリー浜の時だけ
「あ!これまった、チャーリ浜」と言ったのには
2度びつくり、吉本らしさに感動を覚えました。
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2001年12月09日(日)
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