スコヤカな時間
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職場付近に献血車がやってきた時は、必ず献血するようにしています。 それは年に2回やってくるんだけど、今年最初の献血をしてきました。 今回でやっと12回目です。
採血をして血圧を測って、準備完了! そうだ、私はもともと血圧が低いみたいなんだけど、今回も55-110という結果で いちおう正常値の範囲ではあるんだろうけど、低血圧に近いみたい。 だからといって、何もいわれなかったんだけど。 この血圧の低さが、朝がめちゃめちゃ弱いという原因なんだろうなぁ。 どうやったら血圧を上げることってできるんだろう? 子供の頃冷え性だし、血の巡り?がどうやらあまり良くないようです。
で、献血をするために専用の椅子に腰掛けてその時を待っているんだけど もう緊張と言うかガチガチになってしまって、看護婦さんいなだめられてしまった。 だってさ、針を体に刺すのって怖いでしょ? 痛いのは我慢できるけど、あの恐怖心だけはどうしても克服できなくって・・・。 しかも、腕にゴム紐のようなものを巻きつけたまましばらく待ってたんだけど そのゴムが思い切りきつく巻きついていて、血が止るっていうかかなり痛かったし。 本当に早くしてくれーと心の中で叫んでたよ。
献血が始まると、今度は何気なく気分が悪くなるって言うわけでもないけど なんだろう・・・、気が変になりそうな感覚に襲われて困ってしまった。 気が変になるって言うか、ゲラゲラと笑い出したくなったり、胸がゾクゾクしたり。 いったいこれはなんなんだろう? それでも、あぁ、私は今気分がおかしくなっている・・・って認めてしまうと どんどんおかしくなりそうだったから、私は平気!大丈夫!って思い続けてた。 それで早く終わりたい一心でグーパーを必死にやり続けたりして。 手のひらをグーパーすると、血がドクドク採血管?を通るのが手を通してわかって それがさらに気をおかしくさせそうになってたんだけど・・・。
誰かに強制されてるわけでもなく、自分の意思ですることなんだから こんな状態になってまでやるべきなんだろうか? もう献血するのはやめようかな?とまで思ってしまったよ。 でも、献血を終えて職場に戻って話をしてたら、もしも自分が手術などで輸血した時に 献血していると、その分手術費用が安くなると言う噂を聞いた。 安くなると言うか、献血してた量の血の分割り引かれるって。 本当なのかなぁ?
そうだ、毎度おなじみのYクンも献血をしたみたいで、話し掛けられた。 「僕は2回目なんですけど、あろえさんはどれくらいなんですか?」って。 2回?まだまだだねぇ、私なんてもう12回目よ!と得意げに言ったら 「僕は24歳で2回なんだから、30歳で12回といっても多くない」と言われた。 なんだそれ? 2回しか献血してないくせに、自分の方がハイペースと言いたいのか? ていうかさー、初めての献血の時に倒れたモヤシッ子にそんなこと言われたくないし。
しかもやつはまだ続けて言いやがる。 「あろえさん、体重を少なめに申告したでしょ?」 「は?そんなことないよ、大体なんでそんなこと言うんだよー」 「だって僕が献血する時にお医者さんが、さっきの女の子は@@kgで200mlだから 君は400ml献血しても大丈夫って言ってたし。 でも、その体重ってこの間聞いたのより少なかったですよ」 「問診票には昔の体重が乗ってるけど、太ったからってちゃんと今の体重言ってるから!」 「ふーん、そうですか・・・」
ていうかさー、そういう具体的な体重とかを普通にみんなの前で話すのはやめてよ!!
もう、Yクンが転勤するまで献血するのやめようかなぁ・・・。
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