スコヤカな時間
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年末調整の書類を取りまとめています。
で、Yクンが今日その書類を提出してきました。
保険料の控除申請に添付する証明書の裏に「にくのおおいおおのくに」と書いてました。 しかもちょっとメモしたってふうでもなく、ボールペンで筆圧も強くしっかり大きく書いてました。
なんだこれ? にくのおおいおおのくに? 肉の多い大ノ国? なんだそりゃ??
ていうかさ、こういう書類の裏に書く言葉じゃないでしょ! いや、それ以前に、書類の裏にこんなことを書くこと自体がおかしいって!!
夕方、Yクンに「にくがおおいおおのくに」について聞いてみました。
あ:あのさ、あの「にくがおおいおおのくに」って何? Y:あー、あれ上から読んでも下から読んでもっていう逆さ言葉ですよ。 あ:それはわかるんだけど、なんであんなの書いてあるの? Y:あー、ネタと言うか一発ギャグみいな感じで使おうと思って。 あ:は?一発ギャグ?どんな状況で使うの? Y:あー、そう言われても困るんですけど・・・。 あ:無言が続いた時に、突然「肉が多い大ノ国!」とか言うわけ?? Y:いや、そういうわけでも・・・。 あ:ていうか、そんなの突然言われても引くからさ。 Y:そうっすかね・・・。 あ:・・・。 Y:あ、突然じゃなくて、そういう話題が出た時に言おうと思って。 あ:ふーん、そうなんだ。 Y:これは「トリック」から仕入れたネタなんですよ。 あ:で、だからって、なんでわざわざ書き留めるの? Y:あー、書くと覚えるじゃないですか。 あ:そうかもしれないけど、だからってこの書類の裏に書くのは・・・。 Y:とっさに書き留めて、気がついたときには失敗したと思いました。 あ:・・・。今度から気をつけたほうがいいよ。
なんなんでしょう、この人は??
そのあと、Yクンは逆さ言葉をまたひとつ教えてくれました。
「おかしがすきすきすがしかお」(お菓子がスキスキ スガシカオ)
そんなの、どうでもいいっつーの。 あまりのくだらなさに、笑うと言うより脱力した・・・。
だけど、そんな逆さ言葉が話題になるときなんてあるんだろうか? その時に備えて、いちいち書き留めて覚えようとするキミはいったい・・・。 そんなYクンは、見た目はちょっと老けてるけど24歳。 なんとなく、こういうとぼけっぷり?が可愛くも感じたりするけど。
大丈夫ですか??といつか聞いてみたい。
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