スコヤカな時間
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2003年08月03日(日) |
非球面レンズの眼鏡ライフ |
結膜炎にかかってしまったので、コンタクトはNGになってしまった。 ってことで、50,000円弱の眼鏡をかけながらの生活をしている。
私の眼鏡の超超薄型レンズは非球面型のレンズなわけで。 職場でも非球面レンズだろうと思われる眼鏡をかけている人がいて その人と話をしてると、妙に明かりがレンズに反射してキラキラまぶしかったりしてた。 私の眼鏡もそうなのかなぁと思って、レンズをよーく観察してみると ま、確かにレンズは一見平らに見えるんだけど。
眼鏡を作る際に、レンズってどんなものなのか見たいんですけど・・・とお願いして 見せてもらったそれは恐ろしく分厚くて、これで超超薄型ですか?と聞きたくなるくらいで しかも、どこが非球面なんですか?ってくらいの、まるで牛乳ビンの底のようなものだった。 そして、それはとてもドデカイもので、びっくりしたのである。
それでも、球面レンズに比べるとある程度は平らになってるみたいで、 そのドデカイレンズをフレームに合わせた形に削ってはめるそうだ。 眼鏡のフレームのレンズがはまる部分が小さければ小さいほど、 平らな部分のレンズだけを使用することができるってことらしい・・・。
コンタクトなんて、引っ張ったら破けてしまうくらいに薄いのに どうしてレンズとなると、こうも分厚くなってしまうんだろうね・・・。 ま、レンズバリの厚さのコンタクトだったら、目から飛び出るけどさ。
そんなことはどうでもいいんだけど。
今まで快適なコンタクト生活を送っていたのに、急に眼鏡に変わるとすごく不便。 なんといっても、お風呂が一番困るね。 もう何がなんだかって感じでぜーんぜん見えないし。 (あ、私の視力は0.1以下の超ド近眼なのです) さらには、お化粧する時もそう。 ファンデーションを塗るにしても、なんだかよく見えなくてどこに塗ってどこは縫ってないかが なんだかよくわからなくて、必要以上に厚化粧になってる気がする。 しかも、目元の部分なんてぜんぜん見えないし。 ビューラーを使いたくても、見えるところまで鏡に顔を近づけると あまりに顔が鏡に近すぎて、上手くビューラーがつかえないの!!
もう、本当に不便な生活です。
これが冬だったら、外を歩いていて、どこかのお店に入ると一気にレンズが曇るんだよな。 そして、中央部分からじんわりと曇りが晴れていく・・・。 これって、冷静にその様子を観察すると、けっこうおかしいものなんだよね。
ラーメン食べる時とかも眼鏡が曇るし。 あー、冬に結膜炎にかからなくて本当に良かった!!
目薬をさしてるせいか、目の充血もかなり収まってきたので 週末の頃にはコンタクトに復活できそうな希望が。 来週末は奥尻への旅行だから、コンタクトで行きたいんだよな〜。
さ、これから早く治りますように・・・と祈りながら、目薬をさして寝ましょうか。 では、おやすみなさい。
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