スコヤカな時間
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2003年04月05日(土) 素敵?なYさん

Hクンが事務所を去ると同時に、転入者もやってきた。

私が勝手に注目してるのは、2人のYさんだ。
(区別をするために、大文字・小文字を使うことにします)

まず一人目のYクンは、まだ20代前半の若手職員。
おとぼけキャラなのかなんなのかわからないけど、とにかく不思議ちゃんで
これからも、目が離せないような気がする・・・。
ま、はじめの印象もインパクト大だったしね。

その初日の出来事とは・・・
ずっと都会暮らしだったせいか、車の運転に慣れてないらしいYクン。
でも、なんとか車で事務所にやってきたらしく、これから市役所へ向かうそう。
とりあえずTさんが、「じゃ、市役所まで案内するから車でついてきて」と
忙しい時間を割いて、Yクンを市役所へ連れて行こうとしたらしい。

すると、しばらくたったら、Yクンが事務所に戻ってきた。
「あの、Tさんがいないんですけど・・・」と不安げに言う。
Yクンの言葉に、みんなはびっくりしてTさんを探したけど、どこにもいない!
結局Tさんはしばしの間、行方不明者になってしまったのだ。

しばらくして、Tさんが戻ってきたので、事情を話すと・・・
「俺だって焦ったよー!ふとバックミラーを見たらアイツいないんだもん!」
Tさんは、TさんでYクンを必死に探していたらしい。

ま、YくんがTさんを見失ったっていうことだったらしいけど
事務所から市役所までは、車で5分かかるか、かからないかっていう近さ!
しかも交通量も少ないぞ!

なぜ見失うのだ??
理解不能・・・。

後日Yさんを先導して走ることがあった、事務所の人の話によると
「40kmくらいで走ってても、だんだんYクンが遠くに離れていく」らしい・・・。

北海道といえば、交通マナーも悪いし、ましてこの街はさらにマナーの悪さは有名!
こんな素敵なドライバーYクンが、さっそうと市内をドライブできる日はくるのか???

これからも、いろいろ伝説を作ってくれそうな予感がするのである。
とにかく、私の注目株のYクンなのである。

もうひとりのyさんのお話は次回に続く・・・。


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