スコヤカな時間
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2003年04月04日(金) |
しつこいオヤジは嫌い |
夜景のきれいなレストランで歓迎会があった。 終ったあと、疲れてるし早く帰って寝よう!と思って足早に車へ戻ろうとしたら 上司が「送ってくれないか?」と声をかけてきた。
えー?面倒だし・・・。
あえて、返事をしないで車へ向かい、ちょっとエンジンを暖めようと エンジンをかけて車の中でぼんやりしていたら、上司が車に乗り込んできた。
ま、ちょっと遠回りするだけだからいいかな?と思って車を発進させたら 「なぁ、もう1軒付き合ってくれないか?」と上司が言う。
えー?送るはずじゃなかったの??
「早く帰りたいから嫌です」と断ってるのに、上司はしつこく付き合ってとお願いしてくる。 あまりのしつこさに、じゃ、いいですよ。と言うと 今度は車を私の家に置かないとダメだと上司は言い張る。
ていうか、付き合うにしても私飲む気ないですから。 それなのに、わざわざ車置くなんて嫌です。
私がそう言うと、じゃ、いい!適当なところで降ろしてくれ!と上司は言う。
散々しつこく誘っておきながら、今度はそう来るかよ!と内心怒り気味の私。
適当なところって・・・。いったいどこですか? そんなこと言うなら、信号待ちしてる今降りてくださいよ。 と、言いたいところをぐっとこらえて車を走らせる。
降りると言ったり、やっぱり付き合ってと言ったり 上司の言ってることはコロコロ変わって、いい加減嫌になってきたので 強引に、よく行く居酒屋付近で車をとめた。
で、居酒屋で上司の話すことといったら、わけのわからないことばかり。 酔っ払いなんだから仕方ないとわかっていても、やっぱりむかつく。
今日外勤から疲れて帰ってきたのに「お疲れ様でした」と コーヒーくらい出してくれてもいいじゃないか!とか この職場で定年退職まで働き続ける!くらいの意気込みで働かないと困るとか そう言ったかと思えば、結婚して子供を産むのが女の役目だとか
もー!聞いてるだけで疲れるっ!!
思わず、こうやって二人で飲むのはもう最後ですからね!と言ってしまったよ。 それを聞いた上司はしょんぼりしてたけど、酔っ払いの話に付き合うのは疲れるんだい!
つーか、しつこいオヤジは嫌いだ!! もう、絶対に一緒になんて飲まないからね!!!
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