スコヤカな時間
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2003年02月01日(土) |
結婚するなと言われても |
3月に結婚を控えている先輩と同期の3人でランチに出かけた。
先輩は結婚が決まった途端に「結婚した方がいいよ」と勧めてくる。 正直、私にとっては大きなお世話だ。
で、同期からは年内結婚宣言をされた。
あー、こうしてみんな嫁いでいくのね・・・。
ま、それはいいとして、なぜか私の結婚について話が及んで 結婚を勧める先輩に対し、同期は私に結婚するな!と言った。
私にしてみれば、結婚なんてまだまだ遠い先の話で 憧れはあるものの、自分が主婦になるなんて想像もできない。
だから、いろいろ考えてはみるものの、結局は遠い世界に思いをはせるようなものだ。
先輩は、いつまでも独身でいると親だって心配してるだろうし、結婚も親孝行のうち とか、なんだったろう・・・忘れたけど、いろいろ理由を言っていた。
同期は、私は結婚に向かない?適してない?っていうようなことを言っていた。 独身なら、そこそこのお給料を貰って、好きなものを買ったり、好きなことができる。 結婚するより、独身の方が楽しいに決まってる!なんだってさ。
じゃ、そんなことを言うのなら、どうして自分は結婚するの?と聞くと 私は寂しがりやだから・・・だって。
なんだそれ???
彼女が言うには、私は誰かと一緒に暮らすより、一人で暮らす方が向いてるらしい。 それに、一人で時間を過ごすのが苦痛じゃないでしょ?とも言っていたな・・・。
たしかに、私は誰かと一緒に過ごすのも好きだけど、 誰に気兼ねもせず、一人で部屋にいるのが好きだったりする・・・。
一人の時間が苦にならないなら、会いたい時に会って、会いたくない時には会わないでいられる 独身の方がいいに決まってるじゃん!と言っていた。
たしかに、機嫌が悪い時に誰かと一緒にいるのはつらいよな・・・。
先輩の言うことよりも、同期の言葉の方が説得力があったんだけど だからといって、結婚するなと言われるのも、妙な気分だ。
まして、結婚に向かないなんて断言されるしな・・・。
これこそ、大きなお世話だ!!
当然この二人の討論に結論が出るわけもなく、 「今は結婚したいと思ってないけど、したくなったらするよ」という 私の言葉によって、終わりを迎えたのだけど・・・。
なんだか、本当に大きなお世話!私のことなんてほっといてくれ!
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