スコヤカな時間
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2002年09月26日(木) プロポーズ の続き

まわりがどんどん結婚していく中、独身でいる私。
妹の結婚の時は別に何も感じることがなかったけど、従姉妹の結婚はちょっと衝撃を受けた。
なんだか私も結婚をちゃんと考えた方がいいかも・・・とか焦りとか色々。

そんな時に友達からそれってプロポーズ?みたいな言葉をもらった。

状態が状態だっただけにその時は、せっかくそう言ってくれるんだから思い切って!とか
色んなことがグルグル頭の中を回っていたけど。

従姉妹の結婚を聞いてから時間もしばらく経って、また呑気な生活に戻っている。
そうなると、別に結婚なんてまだまだいいや!って思えるのだ。

たしかに、いずれはしたいなぁって思うけど、それが今っていうか急いでっていうわけじゃない。
まだまだ色んなとこに旅行したり、好きなことをのんびりしながら生活したい。

そんな理由もあるけど、やっぱりこの人とずっと一緒にいたいなって思える人がいないっていうのが
結婚をしたいと思わない一番の理由だろう。


友達とはあれからも何回か電話で話したりしてるけど、特に私に返事を求める様子もない。
だいたい、彼は埼玉に住んでるからそう頻繁に会うこともない。
結婚はともかくと言っても、やっぱり彼は友達であってそれ以上の対象として考えられないし。
これが近くに住んでいてマメに会ってるなら、話は違う方に進んだかもしれないけど。
要するに、彼の存在は私の日常生活に組み込まれていないんだな。
日常生活っていうのもおかしいけど、なんていうのかな・・・
思い出したり考えたりすることがないというか
気になる存在なら今頃何してるかなって思ったり、
声が聞きたいなって思って電話したりとかあるでしょ。

それがないのだ。

だから、やっぱり彼は友達。
それ以下でもそれ以上でもない。

焦って結婚したっていいことないだろうし、
それに結婚は後でってことで、とにかく彼氏を!ってこともない。

来月旅行から帰ってきたときに彼に会うことになってるけど
もしも何かを言われたとしたら、はっきりごめんねって言おうって決めた。
(何も言われないかもしれないけど。それならそれでいいけどさ)

まだまだ呑気な独身貴族(貴族と言うほど優雅じゃないけど)の生活を続けていきます。


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