アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2003年09月28日(日)

増村保造をたくさん観ています。きのうの夜から。
卍→でんきくらげ→盲獣→セックスチェック第二の性。
あとはからっ風野郎。これは三島由紀夫がキモ〜。
超場末の女の歌が異常です。娘がバナナを食べる歌。
汚くって甘くって黒くっておいしいバナナ♪みたいな。
すげーベタベタな。そんでもってお水顔のブサ女が無駄に上手く
歌ってた。いいねぇこういうの。メロン記念日のセクシー担当者みたい。
子供をかわいがる三島がいい味だしてますがどってことないす。
『卍』は、ただひたすらに岸田今日子がおいしすぎというか
もー、うらやましすぎ!!あーーー文子たんをあんなことに!
それにしても綿貫がイヤンすぎ。吐きそう。えろえろえろ。
文子姫と旅行にいったりしたいな。はだか、見てみたいな…
でも簡単に殺して殺されたいとかいうのはイケマセンよ。
とても感じてるときにしか言ってはいけない。
んで、あんまり頭スッコーーーンとしたんで夜中に
家をすりぬけて男のエロ本屋に行ったんですよ車で。
そしたらいきなし「この先、女性の方。奥は、ご遠慮ください。
アダルトグッツならありますけれど、
ほとんどアダルトビデオしかありませんので」
と、店員さんに入店拒否!!
小倉優子のエロコラ写真集(海賊版)買いにキタのに。
かなしいので果実のかたちの小さな梅酒を買ってかえりました。
その店、日本の80年代インディーズもののブートが豊富だった。
『盲獣』は観るの2回目。
くさりの緊縛写真いいね。
魔子ちゃんのなかなか飼いならされないとことってもスキさ。
船越英二のガタイはよいだろうに腹のあたりがもったりしてて
手足が細いところがマザコンぽくってリアルでした。
ラスト、ダルマ変身シーンの演出がこれまた幼児にもわかりやすい。
『でんきくらげ』では渥美マリ(暑苦しいか?と思いきやさっぱり味)が、
「あの日モーテルで抱かれたの楽しかった、とっても。さよなら。」
なんて言ってまして、『盲獣』でも緑魔子が「こうしていると、
とっても楽しいの」なんつってエロを楽しい楽しいと発言してて
増村映画のこういうとこってすごくいいなぁ〜っておもいまちた。
おセク楽しいもんね。でもたくさんしてもすりへらないしすさまない
そういうのってむつかしいものです。最近ある人物とおセクについて
語ったんですがただ楽しいと思っていても、男子のほうとしては
(中略)
そういうのってなんかかなしいとまではいかないけれども
せっかく楽しいことしてたのにどうしてそんな現実に引き戻す
ようなこというの?とか思っちゃうわけで。でもわたしもくやしいの
かちら。とまぁあいかわらず達観できてないわけで。
自分のしてきたおセクの低価値具合にちょっと呆れたりしたわけで。
かといっていまさらじらしをいれたりしたいわけでもないのですが。
ただ楽しいだけのおセクができたところでそれはさびしいかもしれんが。
なんちゅうかいろいろ気まずいですの…でもおしりでイキたいにゃん。
ほんとおセク中の男子ってなにを考えているのかわからんわ。
抱きしめられる気持ちよさを知ってしまうともうとまらないね。
でも思考は完全にとまっちゃうね。体温きもちよすぎだものね。
と、くよくよとよろめいているのですが次の映画!これスゴイ!
ということでセックスチェックについての感想は過去日記参照で略。

元気を出すために地元の焼肉やさんにいったらお肉とろとろ。
カルビ、おくちにいれた瞬間になくなっちゃった。。
牛の詳細カルテみたいのをわたされました。かわいい子牛さん。
和牛ネギトロがうまかった。韓国ノリでまいてたべるのだ。
ユッケ3皿たべてちまった。カルビうどんはもうはいりません。
イチゴのワイン飲んだ。あとソーテルヌもあけちゃった。
ふむ。やっぱやりたいひととやりたいことをするですよ。明日から。
ご主人さまぁさびしいれすけどふにこがんばりまんたよ〜。


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