吉村公三郎監督の「越前竹人形」見逃したのでもうひとつの代表作を観に京橋へ。 「偽れる盛装」の京マチ子やっぱ、イイーネ!(金子国義もお気に入りらしい) 一瞬モー娘。のよっすぃ〜みたいだった。目元がバタ臭くって。 50年代初期の映画なのに、既に口元はしおしお・・アレ? やっぱりこの人の旬はいつなんでつか。いつでも崩れかけ。 どの映画でもこのひと特徴的なのは、「え・・あのぅ??」 みたいなおどおどした目線を一瞬おとこに見せることなのだ。 あれすごく気になるよ。威勢のいい役柄だと特に動揺しちゃう。 京都の封建的ぃ〜な圧迫感がわりと見モノだったにゃぁ。 京マチ子のキャットファイトと往復ビンタがいいねぇ〜 「わたしはいいおとこが大好きだから、いくらでも モーション(死語)かけるのよ」ってのを京都弁で喋ってたら 劇場でとなりに座ってたおじいちゃんが嬉しそうに笑ってた。 きみちょうさん?きみちょん?京マチ子の役名がかわいいね。 でんでん関係ないけど、ソーダ水に入れたストローがぴょっこりん としている場面が頻出して、かなり気になりました。 あと、シガレットケースがとっても現代的デザインだった。 細身で、金色っぽくって(モノクロ映画なので何色かわからんが) ライターと一体型のやつ。おにあいでやんすよ。 映写機が一台故障して、2・3回画面がブッチン☆ 舞台裏が見られた上に上映招待券までもらえてちょっちうれチンコ。 藤田泰子がきみちょんの妹役ででてるのだが、 顔は久我美子系で端整なんだが体がほんっとうにやばい。 完璧おばはん体型。というかもっさりしててかわいい子よりおいしい思いを 4分の3くらい減らされる運命なブスな女子高生みたいなからだなんだ。 さらに声も悪いときてる。腐った岸恵子系の声。 狡猾な清純派処女は自分を高く売ろうと必死ですた。 婚約者にヤられそうになって「結婚してくださる??卑怯者!!」だって。 今日もフィルムセンターの客層はものすごくコユくって、 いつもの爺さんふたりぐみ+素人じゃない雰囲気の初老美女。 山田五十鈴がいかにワザとらしくなく瑞々しい演技だったか 熱弁する横でわたしはもくもく半額のカニピラフを食べてました。 そんな日に限って、おとこまえ発見! 私的尺度。飼ってぇ〜さらって〜嬲って〜はぁはぁ。 ってな80年初期の原田芳雄っぽいおにいたまがいたんスヨ。 猛烈な勢いでピラフをかっこんでおにいたまのヨコへ。 腋臭?クサ・・っぁ〜んでもかこいいモナ☆ム〜ル。 でもきみちょんみたいにモーションはかけられないのよねぇ。 時間があまっちゃった。お茶の水に行って、マンゴーとオレンジのお酒を2杯。 ジャニスでmama! milk(バミリオンのテーマ音楽のひとびと)のアルバムを全部借りた。 アコーディオンのおねぇたまのヨコ乳動画入手。ぐへへへへ〜。 あとひっさしぶりにカヒミちゃん。 「Trapziste」を聴いた。 むひょ〜なんたらニュージャズくいんてっど?!みたいに高級娼婦じみちゃっていいねぇ〜。 といいつつ吐息ばかりでカヒミの声がいつも以上に聞こえにくくいろいろ困難です。 辛酸なめ子はモテ系女子のワンカテゴリとしてカヒミ系をあげてやきもちおもろ文章書いてましたが むかし、くるみちゃんとみるくちゃんというウェブで渋谷系をけちょんけちょにしてるとこがあり 大層おもしろかった。カヒミだって暗くて地味で不倫してそうなOLみたいじゃない、とか 元ピチカートの小西さんは才能がなければ猟奇的な眼をしてるヤバい男で壊れたスクーター ひきずりながらすいませんすいませんとか言ってそうとか小山田くんは好きな映画が 猿の惑星って時点でちょっとあれよね、とか。また読みたいなぁ。 とゆーわけで。カヒミ系のおんなってほんとにモテるのかな。 ひそかにカヒミは露出好きなんじゃないかと。いたいたしいからだの線。 タイニィキングコングのおしり丸出しポスターとか、あれって フランス人の男友達に撮ってもらったんでしょ。はぁはぁ。 ヴィクトリアの信号渡ったとこのレコード屋さんにいった。 YMO祭開催中。しかも激安。ホソノさんだけ2万円のがあった。 戸川純のポエジーのLPもあった。アルファものが豊富だわ。 我が家の音響映像関連が充実しつつあるのでここいらで レコードがきけるようになったらいいにゃぁと思ったのです。 長文したためつつ全てがどうでもいいわ・・ せっかく就けた仕事もどうかとモードだわん。 と、ドクサレもーどだったのもつかのま、すごいぞアップリンク! 辛酸なめ子、いきたかったけど出張と称するなぞの予定で行けないわん。 『渚ようこが歌う映画のロマン』とか、活弁モノ、ぜひともいきたし!
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