Good Luck,Good Lack.
     
例えば目の前に天才がいたとして
その幸運に気づくことは一生ないんだろう。
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度量の小さい人間です。別に周りにいないんだけど。完璧に理想的な存在。いたら何か変わるだろうか、と想像するだけなら自由です。上の上の更に上を見たところで何にも変わらないんだろうかどうだろうか。いっそ圧倒的なまでの存在が自分のくだらない全てを叩き潰してくれればいいのに、と他力本願に考える。
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と言うわけで仕事のやる気が出ませんよ。大した仕事もないんだものー。苦行ってほど大したこともしていないので、ちょっと恥ずかしいですが>某氏。ああ、でも一人で30年七並べってのも苦行は苦行ですね?性能関連の問題解決チームがいるんだけど、自分はそこから外れているのです。なのでとても暇です。困ったもんだ。既存のドキュメントの管理とかまあやってもやらなくてもいいようなことをやればいいんですが、派手好き目立ち好きでしかも地道ではないのでこういう仕事が嫌いです。うーわーこの言動レベル低いね。一回でも後輩に「仕事は皆大事なんだよ」とかいった人間の台詞とは思えない。
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頑張れるかなあ、ではなく頑張ろうでなくてはならないのに。そう、君に言ったのに。
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踊りは相変わらずやっていますが、段々面倒になってきました。人間関係が。仕方がないとわかっていても、面倒は面倒。ある程度の人数をまとめるにはルールとかなんだかそんなものが必要だとわかっているのだけど、趣味にそこまでしなくちゃいけないのかなあ。楽しいだけじゃ駄目かしら。ってのは駄目に決まっているのです。君が曲に合わせて踊りたいならば君が笛吹きに金を払え、はアーサー・ビリー・ミリガン氏の名言。
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自分の厭なとこなんて数え上げるのは簡単です。何が厭って、数え上げるだけ数え上げてそれを克服・修正したりしようとした欠片もないところ。真横に引いた折れ線グラフでどこまで行こうと変わりやしない。
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例えば目の前に天才がいたとして、何で適わなくとも仕方がなくて、そうして、それでもその前に立ち続けられるだけの思いひとつ持っているのかと、ああただそれだけが。

2008年06月15日(日)


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