久々ですな
驚くほどに。 --- この3日間で個人的に結構大きいことがあったので久々に書く。 --- 部署内でPJメンバ再編。入社時からお世話になった大層寛大で親分肌の上司と離れることになりそう。予想していた以上に衝撃が大きかったのは、もし離れるのであれば自分ひとりがどこかに行くのだと思っていたから。つまり、この場所はこの場所として残っているのに自分だけが別のところに行くんだと思っていた(それがいやで人事からの誘いだって蹴ったのに)。あると思っていた場所が解体されると言うことにショックを覚えている。だから、だからそれはつまり自分はこの場所が凄い好きだったんだと思い知らされてショックを受けたってことなんだ。自分はたぶん凄く幸運で、こんな場所いやだーっ!って場所に最近あったことがない。高校くらいからずっとそうだ。周りの人はどうか知らないけど、自分にとってはいつも優しい場所だった。もうなくなるから、という贔屓目はたぶんないと思う。運がいい、そうわかっていたけれど、それでもショックだ。 ところで、あの一言はもしかして、また俺の直下に来いってことだったんだろうか。そうだとしたら嬉し過ぎるんだけどそこまで考えちゃいけないか。 --- 上記の方とは別にこれまた入社時にお世話になっていた、大層頭の切れる上司に会った(この人はとっくに別部署なんだけどさ)。やりたい仕事なんか自分で手に入れなきゃだめだよー、と相変わらず淡々とでもばっさり言われる。ういっす。つまり今の自分じゃ駄目だってことだ。んで、「一歩ずつ頑張ります」ってゆったら、最後に言われた。「うん、待ってるから。」…そーゆー所がずるいんだってばさ。社交辞令だと思いつつも、でもさでもさ、何が何でも頑張らないと駄目じゃん。恵まれてんなあ、ほんとに。 --- 最後。友人が辛い状況です。自分は無力です。その人はとても強くて強くて、そうして、自分が無力だと知って悲しくなったけど、その人はもっと悲しくてそうしてそれを乗り越えている。畜生。何があればいいんだろう。どうしようもないことを耐えられる心と変えられる力と、そうしてその人に大好きだと伝える言葉と何かが出来る手が欲しいよ。それだって自己満足なんだろうかと思うとやっぱり辛い。だけど自分なんかその人に比べたらちっとも辛くない。こんな時にSeasons of Loveとか聞くと本気で泣けてくる。その涙だって、ともう考えることは出来なかった。 --- 525,600 minutes, 525,600 moments so dear. Let's celebrate remember a year in the life of friends.
2008年02月05日(火)
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