同じ空の下で。
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2003年11月11日(火) あの発言について。

いやぁ、寒いですね。風邪っぴきな生徒も増えてきましたよ。
体調には皆さん気をつけましょ〜。どうも、たけです。


さて、1週間ぐらい前に、お隣の国が国連総会で
とんでもない発言をしましたよね?

え〜〜〜〜、、、、

とんでもないですよ。本当に。

これに対する日本の対応もとんでもないですよ。本当に。

「けしからん」だけじゃ、何も言っていないのと同じですよ。本当に。


さて、ここまで書いて何のことやらと思っている読者様も
もしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、
それは読者様のせいではないと僕は思います。

つまりは、一部はマスコミに責任があると思うのです。
マスコミは、良い意味でも悪い意味でも
世論をコントロールすることができますよね。

政府を含めてですが、もっとあの発言に関して、
マスコミは騒ぎ立てていいものだと思うのです。

日本人を直に侮辱したわけですから。
大騒ぎじゃ足りないほど、大騒ぎしていいと思いますよ。


「へ、バカが何か言っているよ。放っておこうぜ」


っていうレベルの発言じゃ、ないですよ。



言葉に対して全般的に疎いのか、
あの言葉に関して疎いのか、
それとも、圧力がかかったのか、、、

マスコミには、もっと敏感に反応して欲しかったのであります。


にしても、朝鮮民主主義人民共和国さんの言い分も一般的にはおかしなものです。
「北朝鮮」という単語は、差別語でもなんでもないと僕は思います。
もし、「北朝鮮」でなく「鮮人」だとか「北鮮」だとかですと
それは、完全な差別語なので、抗議する対象になるでしょうが。。。


しかし、もしも朝鮮民主主義人民共和国のみなさんが、
「北朝鮮」は差別語である。と考えるのなら、
それを、私たち日本人は使うべきでないでしょう。


差別なのか、差別でないのか。
それは、その言葉を使う側、使われる側のどちらか一方が
「差別」という認識を持った時点で、
その言葉は「差別」になるものだと思います。
もちろん、今回の事件に関してだけでなく、一般的にそうだと。


と、まぁ、長くなりましたので、この辺で。







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