同じ空の下で。
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イラク特別措置法なるものが可決に向け現在 国会で話し合われていることは、皆様もご存知でありましょう。 事の発端は、プリッツエルを喉に詰まらせたお山、、もとい、、サル山の大将と、 サル山の5合目で大将にバナナやらリンゴやらプリッツエルを 貢いでご機嫌とっているお猿さんが、コソコソ話で決めちゃった事 からなんですよね。
んで、そのお猿さんが、3合目にある自分のテリトリーに戻ってきて、 その場所に住み着く者たちに、、 自分の名声とサル山のうそ臭い平和のために皆の衆を説得してるわけですよ。
っていうか、アホかっちゅうねん。 わがまま大将の、わがままっぷりもアホだし、 その大将にべったりくっついているお猿さんもアホ。
僕的には、まず、自衛隊が海外に派遣されることに関して、 賛成も反対もしない。という立場。 関心が無いからとか、そーいうことではなく、 まず、現行の憲法を考えればやはり無理がある。 かといって、世界的な有事に協力しないということは 許されることではないでしょう。
そもそも、どっかの国が作った憲法なのに、 その国が、その憲法を破れとか言うこと自体まずアホすぎる。 そんなものは傲慢であって理不尽である。
んでもって、確信的だとは思うが、 ヘイヘイと、いいなりになるのもアホだしか言いようがない。
そんなもんだから、日本人は何を考えているか分からない とか、言われてしまうのだ。 もっと、意思表示をしたらどうだ?
自衛隊を海外に送り込みたいのなら、正々堂々、国民投票なり 何なりをして、憲法改正でもしてみたらどうだ。 例え、それがもう10年かかろうが、タイムリミットを決め、 海外諸国には、しっかり表明をし、とことん煮詰めればいいじゃないか。 コソコソ、しかも、段々にごまかしていくのは、 国民をバカにしているとしか思えない。
送り込まないのなら、送り込まないで、 もっと、全世界にこの国の憲法でも説明してみたらどうだ? あの国は金しか出さないなどと言われてしまうのは、甚だばかげている。 何が悪い?これが日本だ。とでも言えばいいじゃないか。 というか、あまりにも力不足だ。政治の。
「日本人はあいまいだ。」 とは、よく海外に行けば耳にする言葉である。 それとともに、「何を考えているか分からないから気味が悪い。」 ということもよく耳にする。
あいまいさを持つ日本語という言語と、それを使って作り上げた文化。 その中で生きているのだから、日本人はあいまいでも仕方が無い。 というよりも、日本においてあいまいさは美徳であるとされるときもある。 大いに結構ではないか。しかし、それは日本にいる時だけにしよう。
帝国主義の産物としてglobal languageとなった英語を使うときは、 幸か不幸か、やはりはっきりさせなくてはいけないときがある。 つまりは、英語を使うのなら、しっかり自分の意思を伝えなければならないのだ。 それを日本語の感覚で、英語でお茶を濁せば、 まさしく、何を考えているかわからない気味が悪い存在になってしまう。
あいまいに、その場しのぎにやってきた結果が 日本の現世界情勢における立場である。
どのような方向にすすむのでもいい。 ただ、しっかり分かりやすいように意思表示をしろ。 それが、最終的には国益につながるものだと思う。
ーーーシリーズ・今日のバックミュージックーーー
Oasis `songbird` from「heathenchemistry」
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