同じ空の下で。
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2003年06月11日(水) カレー

梅雨入りみたいっすね。
食べ物が腐りやすい季節になってきましたな。
みなさん、食中毒にはご注意を。
どうも、たけです。


食といえば、イギリス。イギリスといえば、食。
いや、もちろん悪い意味で。
ということで、今日は食の話。


本当に、あちらの国の食べ物はまずいっす。
「高くて、まずい。」これがイギリス食事情でしょうか。


しかしながら、まずい中でもいくつかはおいしいものはあるのも事実。
その一つに「カレー」。


元をたどれば、やはりインドが植民地だったという
歴史的事実が大いに関係しているのでしょう。


イギリスは1600年に東インド会社を設立し、植民地支配を始めます。
そして、18世紀に当時のインド提督がカレーの材料である
混合香辛料ガラムマサラをイギリスに持ち込むのです。


つまり、イギリスのカレーの歴史はここから始まります。
そりゃ、本場から入ってきて、その文化に溶け込むのですから
現在のイギリスにおけるカレーがおいしいのは
当たり前と言えば当たり前というもの。
また、スーパーなど多くの香辛料を見ることもできます。


ちなみに、「curry」という名称、これ、英語です。
どうやら、インドでは通じないという話。
やはり、その辺のことを考えても、いかにカレーが
イギリスで愛されたのかもわかるかも(?)ですな。


そんなカレーですが、カレーと一緒に食べるものは
やはり、あちらでも米かナンです。
米は、いわゆる日本米のようなものではなく、長細いもので、
ナンは、基本的に日本で食べられるものと同じと考えていいでしょう。


チキンティッカマサラをナンと一緒に食べる。

うーーーん、是非、イギリスに行ったらインド料理でもいかかですか??


と、本日はイギリスのカレーの話だったんですが、
なんで、こんな話をしたのかというと、


彼女が僕に向かって、一言こう言ったからです。。












「たけの顔ってナンみたいだよね。」








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