同じ空の下で。
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2002年07月06日(土) |
F1ブリティッシュグランプリ |
実は、家からイギリスで一番有名なサーキットであるシルバーストーンは 目と鼻の先なのである。車で、約10分ぐらいの距離。
基本的に、スポーツが好きな僕はそのことを知ってからというもの、 是非とも、イギリスGPに行きたいと思っていた。 で、ついにやってきた、それを見るがために本日行ってまいりました。
徐々に近づいてくるサーキット。 窓を開けると、F1のあの甲高い音が耳に飛び込んでくる。 それとともに覚える胸の高まり。
今日は、土曜日ということで予選が行われる日。 本選は明日ということにも関わらず、人の数は結構なもの。 あちらこちらでは、キャンピングカーも見られる。
僕たちは、車を降り、まずはチケットを買うためにさまよう。 やっとのことで、ゲートに辿り着き、 いざ、買おうと思い値段を尋ねることに。
本日1日の料金60ポンド。 日本円にして、約12000円。
まぁ、そんなものだろうとは思っていたが、 予選で12000円はなんとなく割に合わないような気がしてならない。
んでもって、本選の値段をきくことに。
決勝の値段100ポンド。 日本円にして20000円。
さて、ここで協議に入る僕たち。
バイトもしていない、仕送り50000円の学生にとっては かなりきついものがある値段。 基本的に、物価は日本よりも高いように思われるここイギリス において、一日で20000円が飛んでいくのはかなりきつい。
が、しかし、せっかくここにいるのであれば、 このチャンスを逃したくはない。
が、いくら僕がもがいたところで、 車でその場所まで連れていってもらっている先輩が 「行かん」 といえば、それは神の一言。
ということで、協議の結果。 今日は帰ることに。
で、明日の天候次第。 晴れれば行くということになりました。
帰ってきた僕は、部屋で予選を見るためにテレビをオン。 さっきまでいたところをテレビで見るのはすごく不思議な感じ。
ベッドの上で見ていたのであるが、、、 早起きがたたったため。。。
気がついたら、寝ていた俺・・・
だめじゃん。。
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