同じ空の下で。
DiaryINDEX|past|will
生活がめちゃくちゃになっている今日このごろ。 ホット・メールの調子が悪いらしく、メールができん。
ということで、今日はイギリスの酒場について。
こちらには、日本と同様、酒飲み場がある。 簡単に分けると、パブと言われるものと、ラウンジと言われるもの。
昔は、この二つ、社会階級によって、別れていた。 つまり、労働者階級はパブで。中流・上流はラウンジで といった具合にである。
10年前ぐらいまでは、この差ははっきりしていたらしい。 (同じ店でも、壁で仕切られていたいりなど。)
で、最近は、その差もなくなりつつあるのだが、 昔の名残で、壁は壊せれているが、入り口が2つあるところなども 存在するのだと。。。
恐るべし、階級社会。。。
ただ、今は、パブもラウンジも似たようなもの。 というか、ラウンジと言われるものは存在するのかどうか。。 つまり、一緒と考えてよい。
が。
やはり、先ほど述べたように、流れはある。
この、僕が住んでいる街にもいくつか酒場があるが、 明らかに、雰囲気が違う2つの酒場が。
一つは、誰にでも気軽に入れる様なところ。 もう一つは、非常に入りづらい。
で、その入りづらい所に、連れていってもらったのだが、、 僕らが店に入った瞬間。。。
店の時間が止まった・・・
そんなに見んでも。。。
一瞬静まり、鋭い視線を感じたんだよね。 ここは、上流が来る店。 で、外国人なんか、、、という雰囲気。
先輩曰く。
「ここに来る人は、それなりに常識があり、知識人、エリートが来るから あからさまに、嫌悪感を態度で示したりはしないんだよ。 でも、感じたでしょ?場の雰囲気が一瞬止まったのを。」
はい、感じました。恐ろしいぐらいに。。。
恐るべし、、、、階級、、、社会。
庄屋(別に白木屋でもよし)で外国人見たときの僕らの反応とはえらい違い。。。
|