思いつき日記
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2003年04月17日(木) |
The second trial ride |
今日も半ば無理やり先輩に連れられて試乗へ。
それにしても先輩は私にこの車をどうしても買って欲しいのだろうか。 私がこの車を買うと先輩にも何か得する事があるのだろうか…
なんだか違和感だらけだ。もしかすると、先輩はこの車を売ってくれる人から 安く買い叩いて、私に普通の値段で売ってその差額を儲けようとしている のだろうか。と勘繰りたくなるくらい熱心だ。
運転が上手な先輩はとても上手くこのチューニングカーを走らせる。 下手を打たないで走らせる方法をどうやら聞いたみたいだ。 そして車を元気に走らせることが出来る道路に持ち込む。 素晴らしい。本気で欲しいと思わせるような走行性能だった。
反面、なんだかこういう世界もそろそろ卒業かなーなんて思ってしまったり。 やはり、BMのセダンでも買ってそろそろ落ち着きたいのかなぁ。 自分の気持ちを注げるものが本当にこういうものでいいのだろうか。 と29歳になってそろそろ感じ始めている今日この頃。
『気難しいのは人間は味があって付き合うのもいいけれど、機械はダメだ』
やはり、街中での面倒さを考えると「いらないかな」と思ってしまった。 手続きに違和感を持たざるを得ない先輩と街中での乗りにくさ。
やはり、この車に私は縁がないのかな…
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