佐川氏の証人喚問、27日に衆参予算委で実施へ(読売新聞 2018.03.20)学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書を財務省が書き換えた問題を巡り、参院予算委員会は20日、佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問を27日午前に実施することを議決した。 衆院予算委でも同日午後に行うことで自民、民進両党は合意した。ネットを見ていたら面白いのが、佐川氏が国税庁長官だった時には「辞めろ」と言っていた人ほど、今は佐川氏を応援していますし、「脱官僚」で盛り上がっていた人が今は官僚頑張れ、財務省頑張れだったりします。批判していた籠池氏や前川氏を応援したり、数週間前は辞めろと全国でデモまでして批判していた佐川氏を応援したり、どいつもこいつも節操がない変わり身の速さがみっともないですね。報道や与野党の質疑を見ていましても、改竄の真相究明よりも「忖度」だとかそんな大衆の興味を惹く話に終始して、さらに森友以前から存在している官僚による文書改竄の再発防止策とかの話にも進んでいかないのが残念なところです。◆前川氏の講演調査、野党が攻勢 赤池氏は会見で圧力否定(朝日新聞 2018.03.20)今の自民党は厳しい目が向けられている中で、天下り斡旋でクビになった前川氏なんてほっとけばいいのに余計なことをして火種を増やしてどうするんでしょうかね。みっともないです。◆こうの史代「この世界の片隅に」今夏に連続TVドラマ化(コミックナタリー 2018.03.20)こうの史代「この世界の片隅に」のテレビドラマ化が決定した。今夏放送される。これは本日3月20日に発売された漫画アクション7号(双葉社)の誌上にて明かされたもの。こうのは連続ドラマになることについて「連載漫画ととても近い形の映像化だと思います」と述べ、「実写ならではの要素も楽しみです!」と期待を寄せた。キャストなどは続報を待とう。「この世界の片隅に」は太平洋戦争中の広島県呉市を舞台にした、ある家族の物語。18歳にして北條家に嫁ぐことになった女性・すずが、新しい環境や暗い時代の波に戸惑いながらも朗らかに生き抜く姿を描く。2011年に“終戦記念スペシャルドラマ”として北川景子主演で実写化されたほか、2016年には片渕須直監督のもと、すず役をのんが務めたアニメ映画が公開され大きな話題となった。こうの史代コメント連続ドラマは、連載漫画ととても近い形の映像化だと思います。 実写ならではの要素も楽しみです!すず達の日々を、皆さんと一緒に笑ったり泣いたりしながら毎週見守りたいです!キャスティングとか何も決まっていない状況で言うのもなんですが、マンガの世界観を崩さなかったアニメが成功しているのに、今さらドラマ化するんですか?ドラマ化するならアニメと同じで すずさん役はのんさんでお願いしたいです。すずさんはのんさんしか考えられないでしょう。実写とアニメは違うと言えど、主人公のすずさん役はみんなが思い入れが深く大切にしているアニメ版と絶対に比べられてしまうのは必然なので、のんさんにしましょうよ。「文句があるなら朝ドラ・大河・紅白に出しませんよ」と言って事務所の圧力が通用しないNHKならできるでしょう。現時点ではどこの局で放送されるかも分りませんけど。